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與真司郎side
真穂が産まれて2年が経った
真穂が産まれてからあっという間に月日は流れて
真穂は大きくすくすく育った
真 [ ぱぁぱ ]
「 ん? 」
まま ぱぱ って言えるようになったし
簡単な言葉なら喋れるようになった
「 まーちゃんどした? 」
真 [ ままどこ? ]
「 ままは今お仕事 」
「 あと少しで帰ってくると思うで 」
真 [ ままにあいたい、 ]
「 まま帰ってくるまでぱぱと遊ぼか 」
真 [ うんっ ]
それから真穂と人形で遊んでたら
(( がちゃ
真 [ !! ]
『 ただいまぁ 』
真 [ まぁま!!! ] (( ぎゅぅ
『 ん、まーちゃん、ただいまぁ 』(( なでなで
俺の可愛い天使が二人
ほんまかわええ
「 おかえり、まま 」
『 ぱぱ、ただいまぁ 』
「 ご飯できてるで 」
『 ありがとう 』
真 [ ごはん!! ]
「 ごはん食べよなぁ〜 」
「 まま着替えておいで 」
『 うんっ 』
あなたは出産後も仕事は辞めず、
トリマーの仕事を続けてます
『 よし、じゃあ 』
「『 いただきます 』」
真 [ まぁす! ]
『 はい、まーちゃん、あーん 』
真 [ あーん ] (( ぱくっ
「 うまい? 」
真 [ うま! ]
『 さすがぱぱだねぇ 』
真 [ うん! ]
俺もままに あーん してもらいたい、、
、、そんなこんなでご飯も食べ終わり
今は真穂とあなたがお風呂に入ってます
真穂が産まれてからというもの
ままとは名前で呼びあわなくなったし
きす がなければ はぐ もない
もちろん 夜 なんてもってのほか。
あなたに触れた記憶はここ最近ではない。
あなたに触れたい
真穂ばっかりやなくて
俺にも構ってや、っ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。