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あなたsaid
しゅうちゃんとみさちゃんは帰りました
その途端にしんちゃんが私の後ろを
ちょこちょこ着いてきます
なんなんでしょう。。
『 、、、しんちゃん? 』
「 なに? 」
『 さっきからなにしてるの? 』
「 んー、 」
考えるとこなのかなそこは
「 あなたの後ろを着いていってんの 」
よく意味がわからない
でもとりま可愛いから許すよね
『 そっかぁ 』
ある程度片付け終わり、
お風呂も入ってゆっくりしてるとこ。
しんちゃんはずっと私に引っ付いてます
ばっくはぐ なう
『 しんちゃん、今日は甘んぼさん 』
「 だめなん? 」 (( 上目
『 え、むしろうぇるかむ 』(( 即答
可愛すぎ
『 もー、しんちゃんは可愛いなぁ 』
(( なでなで
「 どーかな 」
(( どさっ
『 わあっ 』
「 もっと可愛い倒れ方やないの? 」
「 きゃって " 」
『 もー、なんなの 』
『 しんちゃん嫌い 』
「 そんなこと言っていいん 」
「 秒で俺の事を好きにさせてやる 」
これ以上にどきっとするよーな言葉あります?
自分でも顔が赤くなっているのがわかる
すっごく顔が熱い
それを見てにやにやしてるしんちゃん
不意に私が弱い耳を甘噛みしてきました
『 ひゃぁっ、 』
「 可愛い声出せるやん 」
『 からかわないで、っ 』(( 赤面
「 顔真っ赤 」
「 めっちゃ可愛い 」
『 うるs (( ちゅ
『 んっ、、 』
「 、、、いい? 」 (( 上目
『 、、、 』(( こくっ
「 やった 」
「 最近いちゃつけてなかったから 」
「 溜めてた分我慢きかないかもだけど。 」
『 いーよ、 』
久しぶりだからか、なんか緊張する
初めての夜はしんちゃんの卒業式だったな
あれから何回か 熱い夜 を過ごしたけど
最近はご無沙汰だったもので。
それからしんちゃんは
私の身体中に きす を落とし、
私の意識が遠のいていく中
優しく、でも、激しく。
「 あなた、っ 」
『 んっ、、っ 』
沢山名前を呼んでくれた
「 好きだよ 」
「 愛してる 」
って何度も言ってくれた
普段はあんまり言わないから。
こーゆー時 だけ。
だからすごく安心できるの。
その日私はそのまま意識を失い
深い眠りについてた
「 、、、 」 (( ちゅ
夢を見た
しんちゃんに優しく きす される夢を。
優しく触れるだけの きす 。
私の大好きな。
こんな幸せな日々が続きますように。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!