第68話

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2019/01/21 15:37
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あなたsaid





しゅうちゃんとみさちゃんは帰りました

その途端にしんちゃんが私の後ろを

ちょこちょこ着いてきます

なんなんでしょう。。



『 、、、しんちゃん? 』

「 なに? 」

『 さっきからなにしてるの? 』

「 んー、 」


考えるとこなのかなそこは


「 あなたの後ろを着いていってんの 」


よく意味がわからない

でもとりま可愛いから許すよね


『 そっかぁ 』




ある程度片付け終わり、

お風呂も入ってゆっくりしてるとこ。

しんちゃんはずっと私に引っ付いてます

ばっくはぐ なう


『 しんちゃん、今日は甘んぼさん 』

「 だめなん? 」 (( 上目

『 え、むしろうぇるかむ 』(( 即答


可愛すぎ


『 もー、しんちゃんは可愛いなぁ 』


(( なでなで


「 どーかな 」


(( どさっ


『 わあっ 』

「 もっと可愛い倒れ方やないの? 」

「 きゃって " 」

『 もー、なんなの 』

『 しんちゃん嫌い 』

「 そんなこと言っていいん 」

「 秒で俺の事を好きにさせてやる 」


これ以上にどきっとするよーな言葉あります?

自分でも顔が赤くなっているのがわかる

すっごく顔が熱い

それを見てにやにやしてるしんちゃん

不意に私が弱い耳を甘噛みしてきました


『 ひゃぁっ、 』

「 可愛い声出せるやん 」

『 からかわないで、っ 』(( 赤面

「 顔真っ赤 」

「 めっちゃ可愛い 」

『 うるs (( ちゅ

『 んっ、、 』

「 、、、いい? 」 (( 上目

『 、、、 』(( こくっ

「 やった 」

「 最近いちゃつけてなかったから 」

「 溜めてた分我慢きかないかもだけど。 」

『 いーよ、 』


久しぶりだからか、なんか緊張する

初めての夜はしんちゃんの卒業式だったな

あれから何回か 熱い夜 を過ごしたけど

最近はご無沙汰だったもので。



それからしんちゃんは

私の身体中に きす を落とし、

私の意識が遠のいていく中

優しく、でも、激しく。


「 あなた、っ 」

『 んっ、、っ 』


沢山名前を呼んでくれた


「 好きだよ 」

「 愛してる 」


って何度も言ってくれた

普段はあんまり言わないから。

こーゆー時 だけ。

だからすごく安心できるの。



その日私はそのまま意識を失い

深い眠りについてた


「 、、、 」 (( ちゅ


夢を見た


しんちゃんに優しく きす される夢を。

優しく触れるだけの きす 。

私の大好きな。



こんな幸せな日々が続きますように。









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