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あなたside
しんちゃんがこの前海外にお仕事行って
帰ってきてからたくさんお仕置き受けました。
あなたでーす。
なんかあれからたまに吐き気がして
体調が優れない。
今思えば 女の子の日 もここ最近来てない。
まーじか。。。
病院行った方がいいよね。
医 [ 着床されてあります。]
医 [ おめでとうございます ]
『 は、はぁ、。 』
医 [ エコー写真です ]
医 [ また数日後来てください ]
『 わかりました、 』
『 失礼します。』
どうしようどうしようどうしよう。
今日はしんちゃんはお仕事行ってて
夜帰ってくる。
しんちゃんは喜んでくれるのかわかんなくて。
忙しい時期に子供なんていたら
ストレスが溜まってしまうかもしれない
突然不安が押し寄せて
家に帰ってきてからは何も考えられなくて
ソファーに座ったままぼーっとしてた。
そんな中、しんちゃんが帰ってきて。
「 ただいまぁ 」
『 あ、おかえりなさい、! 』
「 おん 」
「 って、なんか元気ない? 」
『 あの、えっと、、 』
「 部屋も真っ暗やし、ご飯食べた? 」
『 あ、食べてない、、え、今何時、 』
「 8時 」
『 え、嘘、やばっ、 』
『 ごめん、なんもしてない、
先にお風呂入ってきて 』
「 おん、 」
心配かけちゃった。
このこと、なんて言おう、、
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作者です
突然の更新"
なんか、子供と触れ合うあたえくんが
すごい書きたくて。"
また読んでいただけると嬉しいです \♡/
これからもよろしくお願いします ☻
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!