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『 どこ行くの? 』
実 [ クレープ食べたいっ! ]
『 んお!! 』
『 食べたいですっ 』
秀 [ 俺も食べたい〜 ]
「 行くか 」
クレープ屋さんへれっつごー
最近学校の近くの公園で
車で売ってるクレープ屋さんがあるの
女子高生に人気らしいから食べたかったんだぁ
店 [ はいっ、いちごチョコですっ ]
『 わーいっ 』
『 ありがとうございますっ 』
店 [ はいっ ] (( にこっ
店 [ こっちはアイス入りですっ ]
実 [ やったぁ! ]
店 [ 最後にカスタードチョコですっ ]
秀 [ ありがとうございます〜 ]
店 [ こちらこそありがとうございましたっ ]
店 [ 💭 三人とも可愛かったなぁ ]
店 [ 💭 後ろにはイケメンが見守ってるし " ]
『 おいし〜 』
実 [ おいしーねっ ]
秀 [ んまんま ]
「 よかったな " 」
『 しんちゃん、いる? 』
「 あなたのが無くなるよ 」
「 あなたが食べな 」
『 甘いの嫌いなの? 』
「 いや、好きだよ 」
『 じゃあ、あーんっ 』
「 わっ、 」
しんちゃんだけ食べてないのは
なんか寂しいじゃん?
だから無理やり あーん しちゃった
「 おいし 」
『 でしょっ 』
『 あむっ 』
『 おいし〜 』
「 口んとこクリームついてる 」
『 へ? どこー? 』
「 ここ 」
そう言ってしんちゃんの言う 口んとこ に
きすされました。
『 っん 』
「 うま 」
『 言ってくれたらいいじゃんっ 』
『 恥ずかしいっ、 』(( 赤面
「 わかんなかったあなたが悪い 」
「 💭あー可愛い 」
一方
秀 [ 実彩子のひと口ちょーだい ]
実 [ へっ!? ]
みなさん、宇野ちゃんが秀太のこと好きってこと
忘れないでねっ By 作者
実 [ 私の無くなっちゃうからやだっ ]
秀 [ 俺のもひと口あげるから〜 ]
実 [ 💭がっつり 間接きす じゃんっ ]
秀 [ ん ] (( クレープを差し出す
実 [ 💭もうどーにでもなれっ ]
実 [ んむっ ]
秀 [ おいし? ]
実 [ おいしっ ] (( 耳真っ赤
秀 [ それちょーだい ]
実 [ ん! ] (( クレープを差し出す
秀 [ あむっ ]
秀 [ おいし〜 ]
実 [ 💭可愛い、 ]
こんな感じでこっちも いちゃこら してました
実 [ うぅ ]
『 あぅ、 』
二人とも顔真っ赤です
男子二人はにやにや
実は秀太、分かっててやってました
実彩子と 間接きす 。
罪な男共だ。
『 プリ撮りいこっ 』
実 [ 賛成っ! ]
秀 [ 行こ行こ〜 ]
「 、、ねむくなってきた 」
『 しんちゃん? 』
「 大丈夫大丈夫 」
「 行こか 」
『 うん! 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。