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R18 苦手な方は真ん中らへんを
スクローーールしてください。"
末吉秀太said
それから次の日
今日から俺はまた仕事で
今回は海外に行きます
秀 「 じゃあ、行ってきます 」
実 「 、、、 」
秀 「 みさ? 」
実 「 やだ 」
秀 「 え? 」
実 「 行かないで、 」
秀 「 どーしたんだよ 」
実 「 私、本当は大丈夫じゃないよ 」
実 「 昨日は秀太を安心されるために言ったけど 」
実 「 全然大丈夫じゃない 」
実 「 秀太とずっと一緒にいたい、っ 」
そう言うと泣き出した実彩子
実彩子が泣いているのを見るのは
告白の時以来だ
実彩子はいつも強がって我慢する
俺がいない間、一人で泣いているのかもしれない
あー、
もう実彩子を一人にしたくない。
秀 「 ごめん、ごめんな。」
俺は謝ることしか出来なかった
実 「 うぅ、 」
俺は実彩子をずっと抱きしめてた
飛行機の時間に間に合わなくなるかもしれない
一つ遅れたやつで行こうかな、
そう思った時実彩子が俺から離れて
実 「 私こそごめん 」
実 「 お仕事だもん。仕方ないよね 」
俯きながらそう言った
なんか、次は俺が離れるのが嫌になってきて
(( ちゅ
実 「 んっ、、、 」
秀 「 やばい、無理 」
実 「 え、? 」
秀 「 ちょっとだけ、、いい? 」 (( 上目
実 「 仕事は、? 」
実 「 飛行機、 」
秀 「 遅れていく 」
秀 「 もう真司郎には言ったから 」
実 「 じゃあ、いいよ、 」
実 「 はやく、 」
秀 「 はぁー、もう 」
秀 「 お前が俺を誘うとか10年早い 」
(( ちゅ
実 「 ん、、っ、 」
秀 「 ここで?それともベッド? 」
実 「 ここ、 」
実 「 いい? 」 (( 上目
秀 「 いいから、その目やめろ 」
それからたくさんの きす を
実彩子の至る所におとす
夜、シたばっかりなのに
何故かやめることが出来なかった
実 「 あ、っ、、、ん 」
きす が激しくなってくると
実彩子は力が抜けて立っていられなくなった
まさか玄関でヤるなんてな。
そのまま実彩子を床に倒して。
実彩子はもう既にほとんどが顕になっている
実 「 はぁ、、んっ、、! 」
秀 「 愛してるよ、実彩子 」
実 「 今言うのは反則、っ 」
実 「 んんっ、、! 」
秀 「 っ、 」
結局最後までヤってしまった
秀 「 じゃあ、行ってくるな 」
実 「 うん、、 」
秀 「 もっとみさをめちゃくちゃにしたかった 」
実 「 そ、そう言うのやめて! 」 (( 赤面
秀 「 あははっ 」
秀 「 ごめんごめん 」 (( なでなで
実 「 うぅ 」
実 「 しゅーた 」
秀 「 ん? 」
実 「 行ってらっしゃい 」 (( にこっ
実彩子は実彩子の頭の上に置いてあった
俺の手を握って笑顔でそう言った
秀 「 おう 」
秀 「 行ってきます 」
(( ぎゅ
実 「 頑張ってきてね 」
秀 「 ちゃんとお土産も買ってくるよ 」
実 「 ありがとう 」 (( にこっ
(( ちゅーっ
実 「 んっ 」
秀 「 絶対他の男のとこに行くなよ 」
実 「 行くわけないでしょっ 」
秀 「 信じてるよ 」
(( ちゅーっ
秀 「 ちょ、っ、 」
実 「 秀太もだよ 」
秀 「 他の女より実彩子の方が可愛いから 」
秀 「 他のとこなんて行くわけない 」
実 「 信じてるからね 」
秀 「 おう 」
実 「 行ってらっしゃい 」 (( にこっ
秀 「 行ってきます 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。