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11月26日
今日はしんちゃんの誕生日。
平日だから、学校帰りにしんちゃんを
私の家に連れてきて二人きりでお祝い。
そうしなさいって実彩子先輩に言われた "
しんちゃんと、しんちゃんの誕生日に
二人きりで居れるのがとても嬉しい
今は昼休み。
しんちゃんとしゅうちゃんと実彩子先輩と
4人でお昼ご飯食べてます
実 [ 改めまして〜? ]
秀 [ おめでとーう! ]
「 ありがとう 」
『 おめでとう、しんちゃん 』
「 ありがとう 」 (( にこっ
あ、嬉しそう
みんなでお祝いできてよかった
『 お昼ご飯食べよっ 』
「 おんっ 」
実 [ この前、あなたちゃんと買い物行って〜 ]
実 [ お揃いの洋服買ってプリ撮ったの!! ]
実 [ いいでしょ?? ね? ]
秀 [ え、プリ見せて ]
実 [ ほれ ] (( スマホを見せる
秀 [ は、、、 ]
「 、、、 」
『 どーしたの?二人とも 』
実 [ あなたちゃんが可愛すぎて言葉も出ないか! ]
秀 [ やっば ]
「 可愛すぎ、 」
実 [ やっぱりな、だろだろ?? ]
秀 [ 二人とも超絶かわぁぁぁぁあ \♡/ ]
実 [ 、、ん? ]
実 [ あ、私も? ]
秀 [ 実彩子、大人っぽくてめっちゃ可愛い ]
実 [ あ、ありがと ] (( 赤面
あ、実彩子先輩照れてる!"
実彩子先輩って、絶対しゅうちゃんのこと
好きだと思うんだよねぇ、、
かわいいっ!
すごくお似合いだ!
「 あなた、めっちゃ可愛い 」
『 ありがとう、しんちゃん 』
しんちゃんに可愛いって言われたの
素直に嬉しい。
「 秀太は仕方ないけど、 」
「 ほかの男に見せんなよ 」
『 ? 』
『 わかったー 』
「 💭 わかってないな 」
なんでだろ?
ま、いっか!
なんだかんだみんなではしゃいでたら。
(( きーんこーんかーんこーん
秀 [ あ、やべ ]
秀 [ 予鈴なっちゃった ]
実 [ えー、もうー? ]
「 戻るぞ 」
秀,実 [ はぁい。 ]
1年1組教室前
『 わざわざありがとう 』
『 実彩子先輩もありがとうございますっ 』
実 [ いえいえっ ]
実 [ 今日もあとすこし頑張るぞー! ]
『 おー! 』
実 [ 放課後頑張ってね ] (( こそっ
『 〜っ 』(( 赤面
放課後、二人っきり、、
実 [ あれれ? ]
実 [ もしかして、、 ? ] (( にやっ
『 うぅぁ。』(( 涙目
実 [ ごめんごめん " ]
しんちゃんが喜んでくれると思って、
喜んで欲しいなって思って、、
ちょこっとだけ恥ずかしいことしよって
思ってたの、
実彩子先輩にからかわれて、ばれちゃった。
秀 [ ちょ、実彩子、あなたちゃんに何したんだよ ]
実 [ ちょっとからかっちゃった " ]
実 [ 照れてるだけだと思うから大丈夫だよ ]
秀 [ なんだよ、焦らせんなよ〜 ]
実 [ あははっ ]
秀,実 [ ばいばいっ ]
『 ばいばいっ 』
秀,実 [ 💭かわいい。 ]
秀 [ 真司郎、は、置いていこっと ]
『 しんちゃん? 』
「 なんでさっき涙目やったん 」
『 ちょっと実彩子先輩にからかわれて、
恥ずかしくなっただけだよ 』
「 よかったぁ。 」
「 なんて言われたの? 」
『 恥ずかしいから教えないっ 』
『 放課後ね? 』
「 わかった 」
「 じゃーな 」
『 うん、またねっ 』
「 おう。 」
あ〜、あぶねっ
やばい、放課後のこと考えたらどきどきする。
緊張するよおおお。
午後の授業集中できるかな。
緊張するけど、1番はやっぱり
放課後が楽しみで仕方がない。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。