第40話

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2018/12/21 09:32
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11月26日



今日はしんちゃんの誕生日。

平日だから、学校帰りにしんちゃんを

私の家に連れてきて二人きりでお祝い。


そうしなさいって実彩子先輩に言われた "


しんちゃんと、しんちゃんの誕生日に

二人きりで居れるのがとても嬉しい

今は昼休み。

しんちゃんとしゅうちゃんと実彩子先輩と

4人でお昼ご飯食べてます


実 [ 改めまして〜? ]


秀 [ おめでとーう! ]


「 ありがとう 」


『 おめでとう、しんちゃん 』

「 ありがとう 」 (( にこっ


あ、嬉しそう

みんなでお祝いできてよかった


『 お昼ご飯食べよっ 』

「 おんっ 」


実 [ この前、あなたちゃんと買い物行って〜 ]

実 [ お揃いの洋服買ってプリ撮ったの!! ]

実 [ いいでしょ?? ね? ]

秀 [ え、プリ見せて ]

実 [ ほれ ] (( スマホを見せる

秀 [ は、、、 ]

「 、、、 」

『 どーしたの?二人とも 』

実 [ あなたちゃんが可愛すぎて言葉も出ないか! ]


秀 [ やっば ]

「 可愛すぎ、 」

実 [ やっぱりな、だろだろ?? ]


秀 [ 二人とも超絶かわぁぁぁぁあ \♡/ ]

実 [ 、、ん? ]

実 [ あ、私も? ]

秀 [ 実彩子、大人っぽくてめっちゃ可愛い ]

実 [ あ、ありがと ] (( 赤面



あ、実彩子先輩照れてる!"

実彩子先輩って、絶対しゅうちゃんのこと

好きだと思うんだよねぇ、、

かわいいっ!

すごくお似合いだ!



「 あなた、めっちゃ可愛い 」

『 ありがとう、しんちゃん 』


しんちゃんに可愛いって言われたの

素直に嬉しい。


「 秀太は仕方ないけど、 」

「 ほかの男に見せんなよ 」

『 ? 』

『 わかったー 』

「 💭 わかってないな 」


なんでだろ?

ま、いっか!



なんだかんだみんなではしゃいでたら。


(( きーんこーんかーんこーん


秀 [ あ、やべ ]

秀 [ 予鈴なっちゃった ]

実 [ えー、もうー? ]

「 戻るぞ 」

秀,実 [ はぁい。 ]


1年1組教室前


『 わざわざありがとう 』

『 実彩子先輩もありがとうございますっ 』

実 [ いえいえっ ]

実 [ 今日もあとすこし頑張るぞー! ]

『 おー! 』


実 [ 放課後頑張ってね ] (( こそっ

『 〜っ 』(( 赤面


放課後、二人っきり、、


実 [ あれれ? ]

実 [ もしかして、、 ? ] (( にやっ

『 うぅぁ。』(( 涙目

実 [ ごめんごめん " ]



しんちゃんが喜んでくれると思って、

喜んで欲しいなって思って、、

ちょこっとだけ恥ずかしいことしよって

思ってたの、

実彩子先輩にからかわれて、ばれちゃった。



秀 [ ちょ、実彩子、あなたちゃんに何したんだよ ]

実 [ ちょっとからかっちゃった " ]

実 [ 照れてるだけだと思うから大丈夫だよ ]

秀 [ なんだよ、焦らせんなよ〜 ]

実 [ あははっ ]

秀,実 [ ばいばいっ ]

『 ばいばいっ 』

秀,実 [ 💭かわいい。 ]

秀 [ 真司郎、は、置いていこっと ]


『 しんちゃん? 』

「 なんでさっき涙目やったん 」

『 ちょっと実彩子先輩にからかわれて、

恥ずかしくなっただけだよ 』

「 よかったぁ。 」

「 なんて言われたの? 」

『 恥ずかしいから教えないっ 』

『 放課後ね? 』

「 わかった 」

「 じゃーな 」

『 うん、またねっ 』

「 おう。 」



あ〜、あぶねっ

やばい、放課後のこと考えたらどきどきする。

緊張するよおおお。


午後の授業集中できるかな。



緊張するけど、1番はやっぱり



放課後が楽しみで仕方がない。





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