クロックレディはコマンドメダルをセットする。
クロックレディを中心に不思議な光に包まれ、
ゲスパイダーの動きが突然スローになる。
その不思議な光は、クロックレディ自身の動きも
遅くなるものだった…。
すると突然モモが飛んできた。
そしてモモもタイムバインドの光の中に入る。
するとクロックレディは、腕から
小さな分身を作り出した。
ミニクロックは素早い動きでゲスパイダーに近付く。
するとミニクロックは、
ゲスパイダーの足を内側に折り始めた。
ミニクロックが全ての足を
内側に折り曲げるのと同時に、
タイムバインドの光が消える。
紅丸はコマンドメダルをセットする。
紅丸の攻撃を受け、ゲスパイダーは消滅した…。
そしてツバサは咄嗟にポルカのメダルを拾いに行く。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。