第162話

フブキとの休日 (3)
901
2022/04/06 16:08
姫川フブキ
姫川フブキ
どう、ツバサ?









その後、パラソルテーブルのある椅子に座って

タピオカドリンクを飲む2人。
























































美月ツバサ
美月ツバサ
うそ……これ、すっごく美味しい……!











ツバサは生まれて初めて味わう

タピオカドリンクをとても気に入ったようだ。











姫川フブキ
姫川フブキ
ふふっ、良かったわ♪
美月ツバサ
美月ツバサ
フブキさん、今日は本当に
お誘いありがとうございます♪
姫川フブキ
姫川フブキ
どういたしまして♪
ツバサとは一度ゆっくりお話したかったから!
美月ツバサ
美月ツバサ
私と……ですか……?



























































姫川フブキ
姫川フブキ
えぇ♪ ツバサ、YSPクラブには慣れた?
美月ツバサ
美月ツバサ
はい、だいぶ慣れました。
とはいえ、私はまだまだ力不足ですが……
姫川フブキ
姫川フブキ
そんな事ないわよ!
大丈夫、ツバサは皆の力になれてるわ!
私なんて最初、YSPクラブの事…
【夢見る少女のパワードスーツ】クラブだと
思ってたぐらいだし…
美月ツバサ
美月ツバサ
あはは……。
《フブキさんらしいな……》
姫川フブキ
姫川フブキ
それに私はツバサのチューニングガール、
凄く素敵だと思う!
美月ツバサ
美月ツバサ
あ……ありがとうございます……







































姫川フブキ
姫川フブキ
っていうか、アルトが居るなら…
ツバサももしかしたら新しいフォームを
手に入れたりするかもよ? ジンペイ君が
ワイルドボーイにも変身出来るのと
同じように…
美月ツバサ
美月ツバサ
そうなんでしょうか……。
アルトからはまだメダル貰ってませんけど……
姫川フブキ
姫川フブキ
そのうちくれるわよ!
美月ツバサ
美月ツバサ
は、はい……







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姫川フブキ
姫川フブキ
ねぇ…ツバサはやっぱり、
ラント先輩の事が好きなのよね?
美月ツバサ
美月ツバサ
えぇぇっ……///
また会長の話ですか……///









ツバサはラントの名前を聞いただけで頬を染める。











姫川フブキ
姫川フブキ
ふふっ、図星なのね?
顔赤くしちゃって可愛い♪
美月ツバサ
美月ツバサ
もうっ……からかわないで下さい///
姫川フブキ
姫川フブキ
まあ、私はポルカから少し
話を聞いていたから何となく
わかってたけどね?
美月ツバサ
美月ツバサ
っ……///
《もうっ……ポルカったら……///
フブキさんに何話したの……?///》









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姫川フブキ
姫川フブキ
ジンペイ君達には絶対に言わないから、
私にだけこっそり教えて…?

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