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第2話

センターへの重圧(?)
286
2019/10/13 15:54
私たちX1もデビュー無事デビューし
少しずつ生活に慣れてきた
今はテレビ番組にも少しずつ、そしてサイン会なども参加させてもらい充実した日々だ
今日は夕方からサイン会がある
だから今はみんな宿舎でゆっくりしている
私は1人でサイン会のためにメイクをしていた
すると…
ドンピョ
ヌナ〜っ、ヨハンニョンにいじめられる〜😢
わたし
また、ヨハナいじめてるの?
ドンピョ
助けて〜😢
わたし
しばらくここにいていいよ、ゆっくりして?
ドンピョ
ありがとう、ヌナ😢💗
そうしてドンピョは私のベットでごろーんとなり、メイクしている私に話しかけてくれていろんな話をした
ドンピョ
あっ、ヌナのリップずっと気になってたんだよね
わたし
え、そうなの?使ってみる??
ドンピョ
え!使いたい!
わたし
じゃあ、おいで〜❤︎
そういってドンピョにリップを塗ってあげた
ドンピョ
うわ!
やっぱりいいと思ってたんだ〜🥺
わたし
すごい似合ってるよ〜☺︎
するとドンピョは
ドンピョ
ほんと?スンウヒョンに見せてこよ〜っと❤︎
最近スンウヒョンがリーダーになって
今まではドンピョにデレデレだったスンウヒョンは11人全員のパパになったからって
ドンピョのデレデレを控えてるんだよね
それに気づいてないドンピョは
冷たくなったって言い出してスンウにデレデレしてるんだよね、最近
それをみててかわいいって思うの私だけかな?
わたし
うん、いってらっしゃい☺︎
わたし
あれ、そういえばヨハナきてないな…
そう思っていると…
ヨハン
あなた〜?ドンピョしらない?
ヨハン
さっきちょっとからかったら怒っていなくなっちゃって
わたし
あっ、きた
わたし
ドンピョが助けて〜ってきたけど今はスンウヒョンのところいるよ?
ヨハン
あっ、そうなの
わたし
あとで、ごめん〜って謝っときなよ?
わたし
いつかほんとに嫌われるよ?
ヨハン
あんなに可愛い子いじめたくなるだろ?
わたし
まぁ、分かんなくはないけどさぁ
わたし
ほんと謝っときなよ?
ヨハン
はーい
気だるそうに言ったヨハンは私のベットでゴロゴロしている
わたし
ベットでゴロゴロするなら自分の部屋行けばいいのに〜
ヨハン
だって暇なんだもん〜
ヨハン
あなたまだおわんないの〜?
わたし
まってもうすぐで終わるから
わたし
よしっ、できた
わたし
それでどうしたの?
ヨハン
こっちきて
わたし
ん?
ヨハン
ほらっはい
そういって両手を広げてきたヨハン
わたし
どうしたの?
ヨハン
いいからつべこべ言わずに
はいはい、っていう気持ちと同時にヨハナの両手に体を持っていった
するとぎゅーっとしてきたヨハン
ヨハン
あなた?ずっといるよね?
わたし
うん?いるよ?どうしたの?
ヨハン
ちょっと甘えたくなったの
ヨハン
いいだろ、別に
わたし
えっ、あっ、うん…
ギュってされてるときはすごく時が長く感じた
ヨハンは一体なにを考えてるのかそのときはわかんなかった
でもさすがいいかな?って思って
わたし
はいっ おーわりっ
わたし
そろそろサイン会行くよ〜?
そう言わないとずっとヨハンくっついてそうだもん
それにこの状況を見られたらみんなに何言われるか…
ヨハンは不服そうにしながらも
ヨハン
…はーい
そういって私から離れた
なんだかとても寂しそうな目をしてたから
わたし
ヨハナ、んっ
そういって手を差し出して手を繋いだ
わたし
ほらいくよ??
そういうと少し笑顔になったヨハン
いつもは弟たちの世話をして
ヒョンたちのいうことも聞いて間の立場だしセンターで人知れず我慢したり辛いことがあるんだよね
だからわたしが少しでも力になれたらな…
そう思ってるんだよ、いつでも頼っていいんだからね
この気持ち 伝えるのは恥ずかしいから
手をギュッと握った
伝わってるかな…?ヨハナのことだからわかってないかもしれないけど…(笑)
こうして私たちは部屋を出てメンバーたちとサイン会に向かうのでした
p.s. 手を繋いで出てきたのでハンギョル、ドヒョン、ドンピョ、ジュノ、スンヨニヒョン、ウソギヒョンにいじられた2人でした

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