you side❤︎
___
ガチャ
てひょんが私の部屋へ案内してくれた。
ガシッ
ぼふっ
てひょんが、私をベッドに押し倒した。
やみくもに顔を近づけてくる。
ここまで男子と接近したことがないもんだから、
恥ずかしくて、顔を背ける。
照れてんの、どうせ分かってるのに
もっとてひょんが顔を近づけてきて___
私の顔横でニヤッと笑い、私に話しかける。
私の顔は燃えるように熱くなって__
私は恥ずかしさに耐えられず、
てひょんを部屋から追い出した。
バタンッッ
『ろくでもねぇやつ、、』
その頃リビングでは______
メンバーからも信頼されてないてひょんさんでした。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。