第80話

第18話
119
2024/01/29 07:52 更新
その頃の謙杜くん側の会話は・・・
長尾謙杜
いらっしゃいませ・・・あっ、あかねさん・・・
あかね
ねぇ?何してんの?
長尾謙杜
(見ればわかりますよね?)ば、バイトです
あかね
ふーん?
長尾謙杜
ふーんって
あかね
何かを吹っ切ろうとしてる?
長尾謙杜
(図星)そ、そんなんじゃないんですけど・・・
負けるな謙杜!(By流星)
あかね
あー、わかった!夏菜子をわすれるためだ
長尾謙杜
Σ(゚д゚;)えっ?
秒殺
あかね
なんでみんな夏菜子なの?
長尾謙杜
えぇ....(困惑)あの?
だんだん迫られ・・・
あかね
夏菜子のどこがいいの?
壁ドンされる謙杜
長尾謙杜
・・・・(怖い((((;゚Д゚)))))
あかね
ねぇ?
長尾謙杜
あ、あの?あかねさん?(それ以上は・・・)
あかね
君に近づいたのだって・・・・
長尾謙杜
Σ(゚д゚;)
あかね
Kさんだっけ?君が探してる人って
長尾謙杜
・・・・そうですけど・・・
あかね
君がモタモタしてるからー、君の友達とあんなに仲良くなっちゃったけど?
長尾謙杜
Σ(゚д゚;)えっ?
上を見るとみっちーと・・・。えーっと?
・・・・ꉂ🤣𐤔
顔はよく見えないけど??
長尾謙杜
あの人Kさんなの?また、みっちーに会ってるの?
あかね
そうよ。あなたを差し置いてみっちーくん?と仲良く・・・・
長尾謙杜
・・・・・(みっちーずるい・・・・)
また切なそうな顔をする。
あかね
へぇ?そんな顔するってことはー【K】さんのことも好きなんだぁー君は
長尾謙杜
えっ・・・
あかね
つまりー二股ー(同一人物だと気づいてないから二股よね)
長尾謙杜
あ、あの?すみませんけど邪魔しに来たなら・・・・
あかね
じゃあさぁ、最後に面白いこと教えてあげようか
長尾謙杜
えぇ....(困惑)面白いこと?
あかね
あなたの大好きな夏菜子の最新の最新の情報なんだけどー
この女やな女ね(By流星)
長尾謙杜
お、面白いこと?😨
謙杜はすこし警戒している
あかね
聞く?聞かない?
長尾謙杜
・・・・聞かなくて大丈夫です。もう僕には関係ないので・・・
あかね
へぇ?じゃあ・・・・もう一生会えなくてもいいんだァ
長尾謙杜
・・・・
⤴聞かないふり
あかね
夏菜子ねー、近いうちに引っ越すかもよ?
長尾謙杜
えぇ....(困惑)・・・・ひ、引っ越す?
💛こ、この人の話が嘘なのかほんまなのかわからへん・・・。
あかね
しかも北海道に
長尾謙杜
えぇ....(困惑)・・・
💛😨北海道?そんな遠くに?
⤴動揺してる?
あかね
まぁ、どうす遠距離恋愛なんて・・
と話を続けるので、
長尾謙杜
もう、帰ってください!
あかね
!?なにするの?話はまだ・・・・
長尾謙杜
嘘、言わないでください。あと、バイトの邪魔なんで帰ってください。他のお客さんの迷惑です
あかね
ちょっと!
長尾謙杜
二度と来ないでください!僕はあなたとは付き合いませんし、付き合う気もないです・・・じゃあ・・・ごきげんよう・・・
そう言って背を向けて店に入って行った。


やるやん‹‹\(´ω` )/››謙杜!(By流星)

い、いいのか?そんなことして(By大吾)
長尾謙杜
・・・・(引っ越すなんてそんなの!)僕には関係ない!!
だけど、彼の気持ちをただただ混乱させただけだった。



そんなある日のこと、謙杜が電車を降りてバイト先に向かおうとしている時やった。

きゃあ
長尾謙杜
えっ(;゚Д゚)!
後ろで叫び声後聞こえてきて女性が膝まづいていた。

チリンチリン・・・・

すずの音が聞こえた。
長尾謙杜
(もしやKさん?)
なぜか謙杜はその人に駆け寄った(Kさんと思ってるから)
痛たた・・・
長尾謙杜
あの?大丈夫ですか?
謙杜が手を差し伸べ
秋月夏菜子
だ、大丈夫・・・
と顔を上げたその女性は・・・
長尾謙杜
えっ(;゚Д゚)!か、夏菜子さん?
秋月夏菜子
・・・け、謙杜くん?
みっちーが夏菜子さんとあった時と同じ再会の仕方をした2人。
いやいやこれ逆に運命の再会やん(Byみっちー)
またおされたんだね
長尾謙杜
あの?大丈夫ですか?怪我は・・・
秋月夏菜子
う、うん。大丈夫・・・・
長尾謙杜
立てますか?
謙杜は、無視をすることなく手を差し伸べた。
優しいやん!
惚れてまうわァ(By和也)

お前なら惚れるやつやな(By丈一郎)

秋月夏菜子
あ、ありがとう・・・
手をさしのべられたから素直に従った。けれど?
長尾謙杜
・・・・・
秋月夏菜子
・・・・・
なぜかふらついて抱きしめられる形となり・・・
謙杜&夏菜子
!?
一瞬だけビクつき・・・
秋月夏菜子
ご、ごめん・・・
長尾謙杜
あっ、いえ・・・。でも、待って?やっぱり怪我してるやないですか・・・
すぐに膝を擦りむいたことに気がついてくれて・・・
秋月夏菜子
大丈夫、これくらい
長尾謙杜
大丈夫やないでしょ・・・何強がってるんですか・・・。ふら、ベンチに座ってください
秋月夏菜子
・・・・・
謙杜くんはカバンから救急セットみたいのを取りだした。

長尾謙杜
まぁ?僕もすぐにすっ転ぶから人のこと言えないんですけどね?これは、心配性の母親がいつも持ち歩いてろって・・・。こないだは体温計をプラスされたし・・・
秋月夏菜子
えーꉂ🤣𐤔
ふふっ🤭
長尾謙杜
いや、待って?笑うとこやないですよね?
秋月夏菜子
だってꉂ🤣𐤔
長尾謙杜
いやいやなんで余計ツボってるんですかぁ
秋月夏菜子
だってꉂ🤣𐤔みっちーくんに同じこと言われたからꉂ🤣𐤔おかしくて・・・
長尾謙杜
えぇ....(困惑)みっちーに?
秋月夏菜子
って言うかみっちーくんに同じことしてもらったから・・・?ウケる・・・
長尾謙杜
してもらってウケるって・・・😥
秋月夏菜子
ꉂ🤣𐤔
しばらく彼女が笑ったあと・・・
長尾謙杜
いや笑いすぎです
秋月夏菜子
違うの。みっちーくんに助けてもらった時もこうやって怪我の手当てしてくれたの
長尾謙杜
・・・・へぇ、そうなんや
秋月夏菜子
・・・・親友で幼なじみって素敵じゃない
長尾謙杜
・・・・うん。どんなときもそばに居てくれる僕の自慢の幼なじみ・・・
秋月夏菜子
そうね。お互い信頼してるんだね・・・
長尾謙杜
当たり前です。
秋月夏菜子
あっ、でも私の君のイメージではすっ転ぶというより・・・・落し物が多そうだけど?
長尾謙杜
えっ(;゚Д゚)!すご!なんで分かるんですか?
秋月夏菜子
えっ(;゚Д゚)!当たってるの?
長尾謙杜
まぁ忘れ物より落し物が多いのは確かかな。例えば・・・・
秋月夏菜子
例えばその・・・キーホルダー・・・・とか?
長尾謙杜
えぇ....(困惑)これですか?
秋月夏菜子
可愛いよね
長尾謙杜
お気に入りだから・・・
秋月夏菜子
そっか。あっ、でも落とさないように気をつけなさいよ?
長尾謙杜
・・・・・(また子供扱い)わかってますよ
あかね
夏菜子、北海道に引っ越すかもよー?
謙杜&夏菜子
・・・・・
なぜか沈黙が続き・・
秋月夏菜子
じゃあ・・・またね?ありがとね?
ベンチから立ち上がり、行こうとする夏菜子さん。
長尾謙杜
あ、あの・・・・
秋月夏菜子
ん?
振り向かれ・・・
長尾謙杜
えーっと・・・(何を話そうとしたんやっけ?)
秋月夏菜子
謙杜くん?
長尾謙杜
い、いえなんでもないです。怪我、お大事に・・・
秋月夏菜子
・・・そっか・・・じゃあね
そう言って手を振ってくれた。

前は色んな話をわらって話せた。
なのに・・・なぜか話せなくなってしまった。

引越しのこと確かめたかった・・・、聞きたかった・・・。
なのに・・・・。


やっぱり、僕はただの後輩なんやろうか?

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