君と出会った日は 確か雨が降っていて…
みんなが傘をさしていたから、混雑していて
あなた:あっ、すみません !
裕翔:いえいえ! 大丈夫で … す//
僕の傘に君の傘が当たって、
そんなの混雑してれば当たり前なのに君は礼儀正しく頭を下げた
君が頭をあげた時 僕は恋に落ちたんだ
゛ただのめぐり合わせを こんな簡単に運命にしてる 単純な僕 ”
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▷▷:もぅ好きじゃないの、さよなら
裕翔:え?なんで? … 僕なんかし…
バタンッ
裕翔:なんで …
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゛リアルな痛みだけを ずっと信じてたくせに”
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!