ある曇り空、とある茶屋で4人の女の子が話をしていました。その話とは...
ゆう)ねぇ、あなたは好きな人いないの?
あなた)んぐ!?
あなたはお茶を吹き出しそうになったのを耐える
千代)大丈夫ですか?
あなた大丈夫...ゆう、いきなり聞くのやめて
ゆう)だって、気になるし
ゆきな)私も聞きたい
あなた)聞きたいって言われても...居るけど...
ゆう)いるんだ〜ww
千代)どんな人なんですか?
あなた)えっと、真面目で、クールで、仕事人間で、上司
ゆう)蒼世ねww
あなた)っ...///
ゆきな)あの隊長さんが好きなんだね
その頃
妃子)隊長、書類を眺めていても終わりませんよ
蒼世)わかってる。少し外の空気吸ってくる。
蒼世は部屋から出て、歩いて行き
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!