第11話

私の革命。
563
2018/09/08 15:07
ん?重大発表??全然聞かされてないんやけど!!
紫耀
紫耀
えっ?俺ら聞かされてないよね?
岸くん
岸くん
うん。知らない、
麻衣
麻衣
なんだろう!?
廉
あっわかった!あなたのメンバーカラーまだやん!!
玄樹
玄樹
あっそうだ!まだだね
私が関係してるってことだよね?
えっなに?どーゆうこと?
混乱している私を置いて、バックに大きく映ったカウントダウンの数字、、ファンのみんなもノリノリで数えてくれている。
3、、、2、、、、1、、!
バァンっっっっ!!
大きな音がなり頭上からキラキラしたものがたくさん落ちてきている。
私がそれを目の端に捉えた瞬間、、、
、、、はっっ?!
大歓声と共にメンバーの皆がお祝いの言葉をくれる。
、、、、、
私
ええええぇぇぇぇぇ!!!!
莉乃
莉乃
反応遅すぎだよ笑笑
海人
海人
あなた、紫耀頑張れ!笑笑
神
初仕事じゃん!!
わ、私が?!?!
自分で言うのもなんやけど、あの引きこもりニートが?!?!?!
シャラッ            
私の中で、自分の姿が変わっていく、、、
薄汚れた私。
何かが外れたように胸が軽くなる。
今私の中にいる私は、、、、今までと違う。
私はゆっくりと足を進める。
中央に立つ。
私は、皆は、革命を起こしてくれた。
とんでもない奇跡が、先の見えない未来から目を背けていた日々から、これは、スタート地点だ。
私
メンバー、King&Princeのみんな、私達の為に足を運んでくれたみんな、私達は今やっとPrincess Girlとしてスタート地点に立つことが出来ました。
自信がなかった私が、リーダーなんてって思ったけど、お祝いしてくれてありがとう。
私
ここから、King&Princeのみんなと、協力しながら、競い合いながら、キンプリのセットグループじゃなくて、Princess Girlとして覚えてもらえるように、努力を惜しまず、頑張っていきます!!
こんな私でも応援してくれる人がいる。仲間がいて、競い合うライバルもいる。あぁ、、今私、、、、、、、
私
たくさんの人達が支えてくれている私達はめっちゃ幸せ者です。☺️
グループのメンバー3人
グループのメンバー3人
何言ってるの?あなただからだよ!
皆あなただから、信じてお祝いしてるんだよ!
麻衣
麻衣
まだまだ会って日は浅いけど、ほんとに皆あなたが好きなんだよ。
莉乃
莉乃
これから、たくさん仕事して、みんなで遊びに行って、絆深めていこうね!
私
ありがとう!!
私
改めて!!皆さん!Princess Girlの応援よろしくお願いします!!
紫耀
紫耀
俺らからもお願いします!
私達は手を振りながらステージを後にした。

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