第23話

玄樹。
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2018/09/22 05:17
入院生活も今日終わった。割とすぐだったような色々あったような。
あれから、紫耀の事ばかり考えている自分がいる。
だが、今日からデートの日。
私は誰が好きなのか、自分の気持ちを確かめる。
玄樹
玄樹
あなたー💓迎えに来たよー!
私
ありがとー!
玄樹
玄樹
じゃあ車乗って〜
玄樹
玄樹
てかさ、どーする?
1回家帰ってからにしようか?
早速デートの話題らしい。
私
うん!お風呂にも入りたいし!
玄樹
玄樹
はーい
そう言って玄樹は私の家へと車を走らせる。
玄樹との時間は楽しかった。
今まで二人きりになることはあまりなかったが、まるで女子友達だ。
玄樹
玄樹
着いたよー
私
あっありがとう!
私
あっ玄樹あがりーや!
リビングで待っといてー!
玄樹
玄樹
おっ了解!
玄樹
玄樹
てかそんな簡単に家に上げていいの?
私
えーだって玄樹やもん。笑笑
玄樹
玄樹
、、、俺だって男なんだけどけど。
私
爆笑ごめんごめん!
安心って意味やから笑笑
玄樹
玄樹
(全然分かってないなこの顔は、、)
そんなこんなで家に入った。
私
玄樹ー!そこのソファー座っといてー
私
あっテレビ付けていいでー
玄樹
玄樹
、、、うん。
玄樹が待ってくれているあいだにお風呂を済ませてしまおうと急いでお風呂場に向かった。
シャーー
カタン
お風呂に入ってさっぱりした私は、バスタオルに身をくるみ、お風呂を出た。
私
やっぱ家のお風呂がいいなぁ!
そう言って服を着ようとした時、、
私
あ...。やべっ服忘れた。
私
どーしよ。。
服が置いてある部屋まで行くには絶対にリビングを通るしかない。
私
玄樹いるしなぁ、、、どーしよ。。
あっ!そや!下着着て上からタオル巻いたら行けるくね?
まぁぁ、、、玄樹やしな、、
私
(行けるやろ!行ってまえ!)
私は急いで部屋へと向かった。
玄樹
玄樹
あっあなたでたん?早かっt、、
はっ?!
私
あっ気にせんといて!服忘れてん!
玄樹
玄樹
(イラッ)
バンッ
ん?、、、、この状況、、、
私
(えっなんで今私玄樹に壁ドンされてるん?)
私
えっちょなにやってんの笑笑
そう私が言った瞬間玄樹が手で私の口を塞いだ。
玄樹
玄樹
ね、誘ってんの?
いつもは可愛い玄樹のスイッチが完全に男に切り替わっている。
玄樹
玄樹
俺男だって言ってんじゃん。
必死に口を動かそうとするが塞がれていてどうにも喋れない。
玄樹
玄樹
俺のこと、男として見てよ。
そう言って玄樹は手を下ろした。
その瞬間バスタオルが私の体から離れてしまった。
私
わっ!ちょ!
やっと自由になった体で一生懸命バスタオルを拾おうとするが、その手を玄樹にとめられた。
私
ねぇ!離して!!
玄樹
玄樹
なに顔赤くしてんの。そんな顔されたら、理性が持たないから。
ギュッ
そう言って力いっぱい私を抱きしめた。
私
っっ!
私が声を発す前に玄樹は突然私に背を向けた。
私
、、、、え?
玄樹
玄樹
いいから早く服着て!
彼なりに我慢してくれたのだろうか?
私
、、、わかった!
私は慌ただしく、さっきまでの出来事を思い出さないように手足を動かした。
私
き、着替えたで、、