第3話

若菜の過去
わかな
わかな
私にはお父さんがいない。
サトシ
サトシ
それ常識じゃない?
シゲル
シゲル
そーだね。
カントー地方の男の人は忙しいからね
わかなが落ち込んでるときに
ボーイフレンドの二人が来る
わかな
わかな
でも私は父親のこと知らないんだよ
サトシ
サトシ
そんなの、俺だって知らねーよ
シゲル
シゲル
僕もだね。姉が面倒見てくれてたし
それが常識としてわかなは認識した
わかな
わかな
‥そっかぁ
サトシ
サトシ
それよりさ、来年成人だよな
シゲル
シゲル
サートシくん。
言っておくけど
マサラタウン1のポケモンマスターに
なるのは僕だからね。
わかな
わかな
そーだね
サトシ
サトシ
そんなの!
やってみないとわからないだろ!
わかな
わかな
それもそっか
シゲル
シゲル
わかなはどっちの味方なのかな?
ひきつり笑いをし
わかな
わかな
りょうほー!
サトシ
サトシ
わかな、ポケモンマスターになったら
俺と付き合ってよ!
わかな
わかな
え?
シゲル
シゲル
いきなり、なにを言い出すんだ。
ポケモンマスターになって
若菜と結婚するのはこのシゲルさまだね
あっーはっはっはー
シゲルも同じ発想だがさりげなく
スケールでかい
わかな
わかな
う、うん。まあそのとき考えるよ
サトシ
サトシ
よし!頑張るぜ!
シゲル
シゲル
ふっ、余裕だね。
これでわかなは僕の婚約者だね。
好き放題言うシゲル。

四番目のサートシくんになるのを知らないサトシだった。