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小説
ノンジャンル
嫌われる日々
31話
なーあなたの下の名前は本当に俺らのこと許してくれるん?
うん!家族だもん
じゃあ今までのお詫びも兼ねて明日どこか行こっか
やったー!
水族館とかタピオカ屋さん巡りとか?
タピオカ屋さん巡りは照が行きたいとこだろ?笑
私も行きたーい
あなたの下の名前もかよ笑
じゃあ明日タピオカ屋さん巡りするか!
やったー
次の日
今調べてたんだけどこっから徒歩5分以内の範囲にタピオカ屋さん結構な数あるから歩いて行く?駐車場ないところもあるし
そうだね!
じゃあ
しゅっぱーつ
数分歩いて
あそこじゃない?
照にぃ!早く行こ
ちょっと待って笑
身長差あるから照にぃが転けそうになっとる笑
あなたの下の名前!危ない!!!!!
え!
そこにはかなりのスピードを出したトラックが迫ってきていた
ドン!
すごく鈍い音がして何かが地面に叩きつけられたようなイヤーな音ぶつかったはずなのに私の体は少しも痛くなかったなぜなら
照にぃ!!!!!!
あなたの下の名前!照にぃは?
起きない!どうしよう
今救急車を呼んだ
数分後
ピーポーピーポー🚑
患者さんは
こっちです
誰か同乗願います
俺が行きます
他の皆は家の車で病院に来て!
わかった
ハアハアハアハア
あなたの下の名前!照にぃは大丈夫だから深呼吸して
真似してスーハースーハー
ハアハアスーハーハアハアスーハー
スーハースーハー
よし行こう