第66話

不自然なくらい。
2,459
2020/08/20 10:27

~あなたside~







月島「ん、じゃあ中入ろっか。」




あなた「フフッ そうだね!」ニコッ







お店の中の雰囲気はとても温かくて綺麗だった。








そして私達はその中でも一際キラキラと輝いている








透明なショーケースに目を向けた。









あなた「うわぁ✨✨」








ヤバい、全部美味しそう!








モンブランは絶対食べたいんだけど、、







シ、シフォンケーキも捨てがたい……💦







ど、どっちにしよ……?









2つは蛍の財布も可哀想だしね、、(((蛍自身ではなくてお財布がね。うん。←←








とゆうか蛍何食べるんだろう……






なんかイメージ的にコーヒーだと、、




あの、ブラックね。あの苦いやつ。好きそう。←









月島「✨(´✪ω✪`)🍰」








え、何怖い←←









もしやショートケーキが好きなの……!?









めっっっっっっっちゃ意外!!(((失礼です。








いやショートケーキ見て目がキラキラ輝いてる💦







あなた「蛍はショートケーキなの??」







月島「っ//悪いネッ//」








あ、恥ずかしいんだ。←








月島「あなたは?早く決めてよネ。」









あ、早く食べたいのですねすみません。←←








あなた「あ、ご、ごめん💦えっと(•́⍛•̀; ≡ •́⍛•̀;)」







月島「モンブランもシフォンケーキで悩んでんの?」








え、バレた……←←







あなた「え、ま、まぁ……💦」







月島「すみません、ショートケーキとモンブランとシフォンケーキ1つずつとコーヒーとカル○スソーダで。」






んえっ!?!?







あなた「え、ちょ、ふ、2つは!」







あなた「私払うよっ!!」





あなた「とゆうか飲み物まで!!」






私がカル○スソーダ好きなのを知ってやがる。←←







月島「別に……お礼だし……」








あなた「えぇ……💦」









月島「また寝てたら教えてよネ。」









あなた「いやいや起きなよそこは。」









月島「君だってよく寝てるじゃん。言われたくない……」









あなた「ングッ  ……わ、私は教科と先生を選んで寝てるんですっ!」(((ダメだろおい。





月島「変わらないでショ。」







んぬぬっ……(((







店員サァーン「はい、お待たせしました!仲のいいカップルですね~~」ニコニコ







はぇっ!?!?








あなた「えっ!いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやッ」(((混乱しすぎです。







月島「もういいじゃん、早く食べよ、あなた。」






あなた「あっ、うっ、うん//?」









え、いや蛍は何とも思わないわけ??











月島「(カップルとか……//ってなんで僕照れてんの……//)」(((それは好k(((殴蹴殴










あなた「ねー蛍~~そこ座る?」









月島「そ、そうだネ。(ヤバい、絶対赤い//)」









ん?蛍なんでこっち向かないんだろ……










月島「(あ、引いてきた。よかった。)」










あなた「ねぇどこ見てんの?食べよ??」










月島「うん。」









ん?なんか、、少し、、赤い???









あなた「蛍なんかちょっと赤くない!?」









月島「べ、別に……気のせいだヨ。」










あなた「そお??じゃあいっただきま~す!」








月島「いただきます✨」









え、何嬉しそうかわいい←









とりあえずモンブランね。










月島&あなた「ŧ‹”(o'ч'o)ŧ‹”」









あなた「んまぁ!!美味しいっ✨!!」









月島「✨✨」








静かに喜んでるわww








よし、次はシフォンケーキ!!







あなた「ŧ‹”(o'ч'o)ŧ‹”」









あなた「ん~おしひ~✨」











月島「そんなに食べたら太るヨ?」








あなた「ンナッ!レディーに向かってなんて言葉を!」









え、私レディーだよね?(((もちろんその通りです。








え、そうだよね?(((はい、そうです。←←









月島「え、キミがレディーとかww」








あなた「ひどいな蛍コノヤロー!!」









と、ゆうか、、(((切り替えが早い。うん。←









ショートケーキ美味しそう……(´¬`*)








あなた「‎✧(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)🍰チンマリ









月島「え。←」







月島「え、何食べたいの?」





あなた「ウッ だだって💦美味しそうだから……💦」









「(「・ω・)「🍴🍰(˙Ο˙ )」






フガッ!?!?








え、なんか一切れ詰め込まれたんだが……←








月島「っ~//(ついやってしまった/間接キス……/)」








まぁいっか。(((鈍感です。←









あなた「(*´~`*)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”」









あなた「ん~おしひ~~!!」










月島「っ//」










あなた「あ、代わりにあげる。」










モンブランは後に食べてほしいから、、




あなた「まずはシフォンケーキから!はい!」










月島「( ⸝⸝⸝'Ο'⸝⸝⸝)パクッ ŧ‹”(o'ч'o)ŧ‹”」








月島「っ//お、美味しい……」










あなた「フフッでしょでしょ!!次はモンブラン!」










月島「( ⸝⸝⸝'Ο'⸝⸝⸝)パクッ ŧ‹”(o'ч'o)ŧ‹”」









月島「っ//あ、ありがと……//(ヤバいヤバいヤバいヤバい間接キスだヨ!?)」((キャラとはなんぞや←









フフッ 良かった~





月島「ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”」







なんかさっきから蛍が顔合わせてくれないんだが←





月島「(顔合わせれるわけないデショ//)」











まぁ負けじと私も食べるわ、うん。←









あなた「ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”」










あなた「美味しかった!!めっちゃ食べた~✨蛍本当にありがとう!!」







月島「別に…明日の体重楽しみにしてたら?ニヤニヤ」






あなた「ンナッ 私だって一応レディーなの!!」







え、一応じゃないよね?


れっきとしたレディーよね?(((はい、そうです。






……なんか悲しい🥺(((








月島「ふ~んw」







あなた「やっぱひどいな蛍コノヤロー!!!」








月島「……ねぇ、もう帰る?」







うっわ……無視されたわ🥺🥺🥺(((殴








あなた「え、だってもうすることないし?」








月島「いつまでに家帰らないといけないとかないワケ?」








あなた「門限……かぁ……特にはないけど休みの日だし6時くらいには帰らないとお兄ちゃんがうるさい、、くらいかな……💦」







月島「じゃあまだ大丈夫だネ?」









あなた「まぁ、一応??」









月島「じゃあさ、隣の駅のバラ園行かない?最近綺麗に咲き始めたらしいし……/」









現在3時過ぎ。(((約束の時間よりどんだけ早く来たんだよ。うん。←←








あなた「ん?いいよ!!バラとか久しぶりに見るな~✨楽しみ!!!」








月島「ん、暗くなる前に行くよ//」







あなた「うんっっ!!」















そうして私達はケーキ屋さんを出た。










その先の空はさっきと大違いに晴れ渡っていて……









何故か人通りも少なくなっていた。


















でもその静寂と綺麗さは













いつか来るであろう大嵐の前触れのように



















_______不自然なくらいなのだった。


















♥。・゚・。♥。・゚・。♥。・゚・。♥。・゚・。♥。・゚・。♥。・゚・。♥


みなさんは何ケーキが好きですか?


ちなみに主はショートケーキが好きです。(((どうでもいい。



あ、チーズケーキとモンブランも好きなの。甘いもの大好きだからさ、うん。(((結論:太る。←







ではでは!!



見てくれてありがとうございます.。゚+.(*''*)゚+.゚



次回も見ていただけると嬉しいです(o・・o)/~バイバーイ




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