ご飯を食べたあと
はるくんが仕事まで時間があるらしく
私の家でくつろいでいた

貴）あ、今日もピアス
つけてくれてるんだ！

矢）当たり前じゃん
宝物だよ！

貴）えへへ、嬉しいなぁ

矢）ずっと大事にするね

貴）うん！

はるくんのピアスを眺めながら

貴）ピアスかぁ…

矢）あなたはピアスあいてるんだっけ？

貴）んーん、私はまだ開けてないよ

矢）お母さんがダメって？

貴）そうじゃないんだけど
開けるのなんか怖くて笑

矢）なるほどね笑

貴）特にそこまであけない！
って思ってるわけじゃないんだよね

矢）そっかそっか〜

貴）でも、好きな人からピアスもらったら
その時はあけたいなぁ

矢）可愛いね笑

貴）初めてのピアスは
好きな人からの贈り物がいい！

矢）そっかそっか〜

貴）って、私はるくんに
なんの話ししてるんだって感じだね笑

矢）そんな事ないよ笑

貴）そう？笑

矢）そうだ、あなたの
初めてのピアスは俺があげるから
それまで誰にもあけさせないでね？

貴）え、くれるの、？

矢）俺以外の男とか無理だし
わかった？

貴）うん！

矢）い〜こ！

貴）えへへ(照)

矢）そうだ仕事終わったら
夜また来てもいいかな？

貴）いいけど、無理はしないでね？

矢）わかってるよ笑

貴）じゃあ待ってるね！

矢）待っててね

貴）うん！

矢）じゃあそろそろ行くね

貴）わかった〜！
頑張ってね

矢）ありがとう！
いってきます

貴）いってらっしゃい！

あとでね、そう言って
はるくんは帰っていった

貴）なんか、夫婦みたい…(照)