第8話

ジェ監(死ネタ)
114
2021/11/30 12:27
ジェイド
ジェイド
おや、監督生さんじゃないですか。そんなところでどうかしたんですか?
(なまえ)
あなた
!…ジェイド先輩。
ジェイド
ジェイド
そんなくらい顔をして、何かありました?
ジェイド
ジェイド
悩み事ならアズールに相談するのが最善手だと思いますよ。
(なまえ)
あなた
……そうですね。でも、これは先輩に聞いてもらってもいいですか?
ジェイド
ジェイド
おや、どうしてです?
(なまえ)
あなた
…ふふ。先輩、こっちに来てくださいよ。お互いに大変でしょう?
ジェイド
ジェイド
では、遠慮なく。失礼しますそれで、どうして僕なんです?
(なまえ)
あなた
…そうですね。先輩だから、じゃだめですか?
ジェイド
ジェイド
ふふ。いいですよ。
(なまえ)
あなた
なら、少しだけ。先輩は私がこのまま飛び降りたら、どうしますか?
ジェイド
ジェイド
そうですね…1度、人間を食べてみたいと思ってたんです。ニコ
(なまえ)
あなた
え、まさか…
ジェイド
ジェイド
いただきます
(なまえ)
あなた
え、ちょ、それ、本気じゃないですよね?
ジェイド
ジェイド
……ええ、本気かと言われれば違うとも言えますね。
(なまえ)
あなた
えーと、つまり?
ジェイド
ジェイド
あまり本気ではないということです。
(なまえ)
あなた
ふふ。そうですか。じゃあ、先輩
スッ
ジェイド
ジェイド
監督生さん?なぜ、立つんです?危ないですよ
(なまえ)
あなた
ニコ
                                     --サヨウナラ--
ジェイド
ジェイド
は、監督生さん?監督生さん!!
(なまえ)
あなた
“先輩、好きでした”
“   ”は、口パク






ジェイド
ジェイド
!?ハ ハ、ハ……夢?どうして…
フロイド
フロイド
ん〜ジェイド?朝っぱらからどしたの〜?
ジェイド
ジェイド
フロイド…起こしてしまいましたか。
フロイド
フロイド
んーん、ヘーキ。ジェイドこそだいじょーぶ?
ジェイド
ジェイド
…ええ、まあ
フロイド
フロイド
ふ〜ん。なんかあったら、ちゃんと教えてよ。
ジェイド
ジェイド
えぇ。もちろんです。(それにしても、どうしてあんな…)
フロイド
フロイド
あ、ねえ、今日オレらオフでしょ?
ジェイド
ジェイド
えぇ、そうですね。なので今日は山へ行こうかと思っていたのですがなにか?
フロイド
フロイド
今日、新しいの買おうと思ってたから、付き合ってもらおーって思ったんだけど…
ジェイド
ジェイド
そうですか。……どうしましょうか。
ジェイド
ジェイド
あなたがそう言うということは限定だったりするのでしょう?
フロイド
フロイド
さっすが~♪よく分かってんじゃん!で、ジェイドの方はどうなの?
ジェイド
ジェイド
今日はプライベートで行くつもりでしたので、付き合っても何も問題もありませんよ。
フロイド
フロイド
マジ!?じゃじゃ、今日は付き合ってくれる?
ジェイド
ジェイド
もちろん。今日はあなたにお付き合いしますよ。
フロイド
フロイド
やったー!
ーねえ、置いていかないでー
ー   ーは、テレパシー的なの
ジェイド
ジェイド
え?
フロイド
フロイド
ジェイドー?どうかした?はやくいこー
ジェイド
ジェイド
え、ええ。
ー先輩、聞こえてるんでしょう?ー
ジェイド
ジェイド
フロイド、何か聞こえませんか?
フロイド
フロイド
ん?なんも聞こえないけど
ジェイド
ジェイド
…そうですか。ひとまず、出かける準備をしましょうか。
フロイド
フロイド
は~い
ー先輩、こっちですよ。早く、ね?ー
ジェイド
ジェイド
(やっぱり聞こえますね。幻聴なんかじゃなく、はっきりと)フロイド、早く行きましょう。
フロイド
フロイド
ん、うん
~街~
ー先輩、無視ですか?ー
ジェイド
ジェイド
!?(先程まで、消えていたのに…)
フロイド
フロイド
ジェイド?急に止まってどしたの?
ジェイド
ジェイド
いえ、なんでもありませんよ。
フロイド
フロイド
……そう?(ぜってーなんかあんじゃん。朝から様子変だし)とりあえず、今日の店もうちょいで着くから
ジェイド
ジェイド
ええ。?その割に人通りは少ないですね
フロイド
フロイド
ああ。今から行くの、結構マイナーなブランドだから。知ってる人は知ってるみたいな
ジェイド
ジェイド
なるほど
フロイド
フロイド
ジェイドも気にいると思うよ
ジェイド
ジェイド
ふふ。楽しみですね。
フロイド
フロイド
んじゃ行こっか。
ー______ー
ジェイド
ジェイド
え?
ー私と彼、どっちがいいんですか?ー
ジェイド
ジェイド
……(賭けですが、やってみましょうか)
ジェイド
ジェイド
ー貴方は誰です?ー
ー私?貴方のよく知る人ですよ。ー
ジェイド
ジェイド
(おや、成功しましたね。少し、話してみましょうか。)
ジェイド
ジェイド
ー貴方がですか?身に覚えがないんですがー
ーええ、そう。何を思ってそう考えたかは知りませんが、少なくとも、私はよく知っていますよ。ー
ジェイド
ジェイド
ーほう。何故、身も知らぬあなたが僕のことを知っているのです?ー
ーふふ。何を言い出すのかと思えば、そんなことですかー
ジェイド
ジェイド
ーそんなことって。僕にとっては重要ですよ。ー
ーふふ。すみません。なら少し、私のことでヒントを差し上げます。私と貴方は1年半ほど一緒にいるのですよー
ジェイド
ジェイド
ーいきなり何をー
ーあなたの望むものへの道ですよー
ジェイド
ジェイド
ー道…ですか。どこかでお会いしたと?ー
ーええ。もちろん。あなたの学校にー
ジェイド
ジェイド
ーほう。そう来ましたか。1度姿を見せて頂いても?ー
ーいいですよ。それで貴方の疑惑が晴れるのならー
ジェイド
ジェイド
ーありがとうございます。ー
ーでは、こちらに来ていただいきますね。私はそちらに行けませんからー
ジェイド
ジェイド
ー……分かりました。ー
ーふふ。ではー
~???~
ジェイド
ジェイド
ん、んー ここは…どこでしょう?(真っ暗ですね。何も見えない訳では無いのに、何も無い…のでしょうか。少し歩いてみますか)
???
ふふ。いらっしゃい“私の世界へ”
ジェイド
ジェイド
え?
???
ふふ。そろそろ見えているでしょう?
ジェイド
ジェイド
あなた、監督生…さん?
あなた?
ええそうですよ。あなたを呼んだのも私です。先輩
ジェイド
ジェイド
…ですが、あなたは元の世界へ帰ったはずじゃ…
あなた?
おや、あなたが帰して下さらなかったでしょう?あんなことまで言って
ジェイド
ジェイド
あんなこと?(……まさか)そんなことをするはずがないでしょう?
あなた?
私のことが好きだからですか?
ジェイド
ジェイド
何をおっしゃるんです。あなたが望んでいたからでしょう
あなた?
いい加減、素直になればよろしいのに
ジェイド
ジェイド
僕が嘘をついているとでも?
あなた?
ええ。自分でもよくおわかりでしょう?
ジェイド
ジェイド
……あなたが仮に監督生さんだとしましょう。
あなた?
意地でも曲げないおつもり?
ジェイド
ジェイド
悪いですか?その場合、なぜテレパシーが使えるのです?貴方は魔力を持たないでしょう?
あなた?
ええ確かに、“この世界では”そうですね。
ジェイド
ジェイド
この世界では?
あなた?
ええ。この世界の魔力と、私の魔力は少し違いがありますから。
あなた?
恐らくそのせいで闇の鏡に感知されなかったのでしょう。
ジェイド
ジェイド
そういうことでしたか。
あなた?
ええ
ージェイド~。……………ー
あなた?
ふふ。そろそろ戻らないとですね。また来てください。
あなた?
いつでも待ってますから。では
ジェイド
ジェイド
え?監督生さん!待って!
~Leech's room~
ジェイド
ジェイド
はっ!
フロイド
フロイド
ジェイド!大丈夫?
ジェイド
ジェイド
え、えぇ。ここは……僕たちの部屋…ですか?
フロイド
フロイド
そうだよ!ジェイド、店の前でいきなり倒れたんだよ!びっくりしたんだからね!
ジェイド
ジェイド
……フロイド
フロイド
フロイド
ん、なあに?
ジェイド
ジェイド
靴は買えました?
フロイド
フロイド
何言ってんの?ジェイド倒れたってのに、ノンキに靴買ってる場合じゃないじゃん!!
ジェイド
ジェイド
ですが…
フロイド
フロイド
ジェイド!
ジェイド
ジェイド
…すみません。フロイド少しの間、1人にしてくださいますか?
フロイド
フロイド
わかった。何かあったら呼んでよ?
ジェイド
ジェイド
ええ。
バタン
ジェイド
ジェイド
さて、監督生さん。全て思い出しましたよ。ふふ。確かにあなたの言う通りですね。
ジェイド
ジェイド
ですが、それが分かったのなら、僕は貴女の元へと向かいます。
ジェイド
ジェイド
監督生さん、ごめんなさい。
ジェイド
ジェイド
そしてフロイド
                                        --サヨウナラ--
裏の主人
裏の主人
終わり!!
ライト
ライト
え、これお前ジェイドどうなった?
裏の主人
裏の主人
ん?想像におまかせします!!
ライト
ライト
まじか
裏の主人
裏の主人
それでは
2人
ばいちゃ♪/ばいちゃ













.
裏の主人
裏の主人
そして、これをHappyENDととるかBADENDととるかはあなた次第
アズール
アズール
~~~。
???
~~~♪
アズール
アズール
~~~。
???
~~~♪
裏の主人
裏の主人
ふふ。では、またいつか会える日まで

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