第28話

第25話 進化する旅人
24
2020/05/26 14:01
〘カメンライド〙
そして、エボルトもベルトを取り出し腰に装着した。
〘ドラゴン!ライダーシステム!エボリューション!Are you ready?〙
「「変身!!!」」
〘ディケイド!〙
〘Are you ready?ドラゴン!ドラゴン! エボルドラゴン!フッハッハッハッハッハッハ!〙
エボルは、ビートクローザー、ディケイドは、ライドブッカーを取り出した。2人は、剣を振りかざししていった。
「中々やるじゃねえか。だがこいつは、どうする?」
エボルは、石化していたトリガーを取り出した。
「エボルトリガーだ。こいつを使って俺は、完全体に変身する。」
〘オーバー・ザ・エボリューション!〙
そして、ドラゴンエボルボトルを外して、コブラエボルボトルを装着し、エボルトリガーをエボルドライバーに装着した。
〘コブラ!ライダーシステム!レボリューション!Are you ready?ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!フハハハハハハハハ……!〙
「今日がお前の命日だ。」
「そっちがその気ならこっちもいくぜ!」
ディケイドは、ケータッチを取り出した。
〘クウガ・アギト・龍騎・ファイズ・ブレイド・響・カブト・電王・キバ!ファイナルカメンライドディケイド!〙
ディケイドは、コンプリートフォームに変身した。ライドブッカーを銃に変えてエボルに向けて打った。エボルは、簡単に銃弾を弾き、ディケイドを蹴り飛ばした。ケータッチをベルトから外して、仮面ライダーのマークをタッチした。
〘カブト〙
そして、Fのマークをタッチした。
〘カメンライドハイパー〙
胸のカード全て仮面ライダーカブトハイパーフォームのカードに変わり、仮面ライダーカブトが現れた。
〘ファイナルアタックライドカ・カ・カ・カブト!〙
ディケイドは、ライドブッカー、カブトは、パーフェクトゼクターのガンモードを取り出し、エボルに向けてエネルギー弾を放った。しかし、エボルは、黒い渦を出現させエネルギー弾を吸い込んだ。
「ブラックホールの力をくらえ!」
そして、ブラックホールから吸い込んだエネルギー弾を放った。ディケイドとカブトにエネルギー弾が当たり、カブトが消滅した。ディケイドは、床に転がり柱にぶつかった。エボルが近寄りディケイドの首を掴んだ。
「お前の復活は、無駄だったな。」
「無駄じゃないぜ。」
「【マザーズロザリオ】!!!」
ユウキがエボルの背中にソードスキル【マザーズロザリオ】を放った。エボルは、ディケイドの首を離しユウキに振り向いた。
「まずお前から消してやる。体をバラバラにしたのを優飛が見たらどうゆう表情するか楽しみだぜ。」
「そうは、させるかよ。お前だけが強くなった訳じゃないぜ。」
ディケイドは、ケータッチを取り外し、カードを抜いた。そして、ライドブッカーからカードを取り出し、ケータッチにいれた。
〘W・オーズ・フォーゼ・ウィザード・鎧武・ドライブ・ゴースト・エグゼイド・ビルド!ファイナルカメンライドディケイドネクスト!〙
胸に仮面ライダーWから仮面ライダービルドの最終フォームのカードが並べられていた。そして、ケータッチを取り外し仮面ライダーのマークをタッチした。
〘鎧武〙
そして、Fのマークをタッチした。
〘カメンライド極アームズ〙
胸のカードが全て鎧武に変わり、仮面ライダー鎧武極アームズが現れた。
〘ファイナルアタックライドガ・ガ・ガ・鎧武!〙
ディケイドは、ライドブッカーをソードモードにして鎧武は、火縄大橙DJ銃と無双セイバーを召喚して大剣モードにし、複数のフルーツを模した虹色の斬撃を放った。エボルは、ブラックホールを出現させたが吸収できず、斬撃をくらった。更に、ディケイドは、ケータッチを取り外し、仮面ライダーのマークをタッチした。
〘エグゼイド〙
そして、Fのマークをタッチした。
〘カメンライドムテキゲーマー〙
胸のカードが全てエグゼイドムテキゲーマーに変わりエグゼイドが出現した。ライドブッカーからカードを取り出し、カードを装着した。
〘ファイナルアタックライドエ・エ・エ・エグゼイド!〙
〘ハイパークリティカルスパーキング!〙
ディケイドとエグゼイドは、同時に飛びエボルにキックをあたえた。そして、エボルの背後にたった。
「残念だったな。これで終わりだ!」
エボルがパンチをしようとした瞬間、次々とダメージを受けていき空中に上がった。
「グハッ!どうなってるんだ?」
〘究極の一発!完全勝利!〙
そして、空中でエボルとユッピーが分離した。
「くそ!だがこいつ以外に良い奴を見つければいいだけの話だ。」
エボルは、立ち上がり何処かえ消えた。
「俺は、一体」
ユッピーは、目を覚ますとそこには、ディケイドとユウキがいた。ユウキは、泣きながら抱きついてきた。
「何でお前がいんだよ。」
「ユイちゃんに復活させてもらった。ていうか、お前が頼んだろ。」
「バレてたかぁ。」
「それでこの後どうするんだよ。」
「リアルでエボルトを倒す!」
「頑張れよ。未来の王様。」
そして、意識が戻るのに3日が経ち優飛の容態は、完全に回復していた。久々にニュースを見ようとしたら、写っていたのは、東京の真ん中に巨大な謎のタワーが建っていた。そして、エボルが写っていた。
『よぉ優飛、目を覚ましたか。お前が見ているのは、パンドラタワーだ。地球消滅のカウントダウンは、もう始まってるぜ。止めたければ、俺を倒してみろ。チャオ!』
優飛は、テレビを見終わるとすぐに布団から飛び出しエボルがいた場所に向かった。
「早いじゃないか。」
「お前を止められるのは、ただ1人俺だかだよ。」
優飛は、ビルドドライバーを取り出しボトルを装着した。
〘ラビット!タンク!ベストマッチ!Are you ready?〙
「変身!!!」
しかし、何も起きなかった。
「どうゆうことだよ!」
優飛は、もう一度レバーを回し始めた。
〘Are you ready?〙
「変身!!!」
しかし、何も変わらなかった。
「どうして変身が出来ないんだよ。」
「それは、ハザードレベルがオーバーしたんだよ。」
「どうゆう事だ!」
「簡単に言うと。お前は、普通の人間のハザードレベルを超えた。つまり、お前は、もう人間じゃないって事だ。だから、ビルドに変身出来ないんだよ!」
エボルは、優飛を蹴り飛ばした。そして、エボルドライバーを優飛に投げた。
「どうゆうつもりだ?」
「お前も分かってんだろ?あんな行動して無事でいてそして、体の傷がすぐに治ってるんだぜ。」
「だから、人間をやめた俺を勧誘をしてきたのか?」
「そうだぜ。」
「ふざけん!お前の仲間になるんだったら、戦ってやる!」
エボルドライバー腰に装着した。すると、体全身に電流が流れた。優飛は、力を振り絞ってボトルを2つ取り出した。
〘ホーク!機関砲!エボルマッチ!〙
そして、レバーを回し始めた。
〘Are you ready?〙
「変身!!!」
To Be Continued
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