第16話

第14話 2009 破壊者の決勝戦
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2020/04/19 13:05
ユッピーは、起き上がり目は、何かを破壊するかの様な目つきになり決勝戦に向かった。
『さぁ今大会決勝戦!!!組み合わせは、シルフ領から来ましたリーファさん!もう片方もシルフ領から新星ユッピー君です!』
「ユッピー、大丈夫?顔色悪いよ。」
「リーファさんありがとうございます。他の俺は、大丈夫です。さっき嫌な光景が頭の中に過ぎったんです。」
「何かの悪い夢だよ。時々あるよ、寝ながらダイブしてると。」
「もうそろそろ始まるので俺は、離れて起きますね。」
「他の俺?」
空中に
[Battle START]
と表示された。リーファは、魔法を唱えて攻撃をした。ユッピーは、ジオウに変身してジカンギレードとライドブッカーをソードモードにして魔法を弾いた。そして、マゼンダのライドウォッチを取り出した。
〘ディ・ディ・ディ・ディケイド〙
そして、ジクウドライバーの左に装着してベルトを回転させた。
〘ライダータイム仮面ライダージオウアーマータイムカメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディーケーイードー!〙
右肩には、バーコード状の「ディケイド」の文字があり、胸部から左肩にかけてバーコードが刻まれていた。右目にディケ、左目にイドとエメラルドグリーンの文字がうつされていた。ジカンギレードとライドブッカーを持ちリーファに歩み寄り斬りつけた、リーファに攻撃させないよう次々と斬りつけた。そして、エグゼイドライドウォッチを取り出しディケイドライドウォッチに装着した。
〘ファイナルフォームタイムエ・エ・エ・エグゼイド!〙
ユッピーは、2人に分身してオレンジのR、コバルトブルーのLのエグゼイドがリーファに攻撃をするが、エグゼイドLは、攻撃せず、エグゼイドRは、ライドブッカーで斬りつけていたリーファは、降参しようした瞬間、エグゼイドRがリーファを蹴り飛ばし降参を阻止していた。リーファ徐々に気力を無くしかけていたがエグゼイドRが回復させまた攻撃を始めた。
「あなたは、本当にユッピーなの?」
「あぁ、俺は、俺だ。お前の気力を破壊尽くしてやるよ。」
エグゼイドRがリーファに攻撃した瞬間、エグゼイドLが攻撃を止めた。
「ここまでだ。」
「邪魔するんじゃねぇ。」
「どうゆう事?」
「こいつは、ディケイドライドウォッチを手に取った時、出来た人格だ。」
「俺は、ありとあらゆる物を破壊尽くしてやるよ。」
エグゼイドRは、ベルトを外してネオディケイドドライバーを装着して、ライドブッカーからカードを取り出しネオディケイドドライバーに入れた。
〘カメンライド〙
「変身…」
〘ディケイド!〙
目の色がエメラルドグリーンになりライドブッカーをソードモードにしてジオウに攻撃をした。ジオウは、ジカンギレードで対抗して攻撃を受け止めた。
「お前は、王の資格なんてないあるのは、全てを破壊尽くすただそれだけだ。」
「お前みたいなやつに負けるかよ。ましてもう1人の自分に。」
「安心しろ、今日からお前の変わりは、俺だ。」
ディケイドは、ライドブッカーからカードを取り出した。
〘カメンライド ビルド!鋼のムーンサルトラビットタンクイェーイ!〙
ディケイドがビルドに変わった。ジオウは、対抗するようにビルドライドウォッチを取り出した。
〘ビルド〙
エグゼイドライドウォッチを外してビルドライドウォッチをディケイドライドウォッチに装着した。
〘ファイナルフォームタイムビ・ビ・ビ・ビルド!〙
胸にスパークリングとかかれドリルクラッシャーとジカンギレードの二刀流でディケイドに攻撃をした。
「ならこいつは、どう処理する?」
ライドブッカーからカードを取り出した。
〘カメンライド ファイズ!〙
更にライドブッカーからカードを取り出した。
〘フォームライド ファイズ アクセルフォーム!〙
胸が開きアーマーの色が銀色になった。
「行くぞ。」
そう言って目に見えないスピードで攻撃をした。ジオウは、ビルドライドウォッチを外してファイズライドウォッチを取り付けた。
〘ファイナルフォームタイム ファ・ファ・ファ・ファイズ!〙
胸にアクセルとかかれディケイドと同じスピードで対抗した。10秒経過したらディケイドは、元の姿に戻った。
「これで決着をつける。」
ライドブッカーからカードを取り出しディケイドにさし、ジオウは、ファイズライドウォッチを外してらライドウォッチのボタンを押した。
〘ファイナルアタックライド〙
〘フィニッシュタイムディケイド〙
そして、ジオウは、ベルトを回転させディケイドは、ベルトを閉じた。
〘ディ・ディ・ディ・ディケイド!〙
〘アタックタイムブレーク〙
ディケイドとジオウの目の前にカードが並びその方向に向かってキックをいれた。
「はぁぁぁぁぁ!」
「うりゃぁぁぁ!」
2人のキックが同時にあたり空中で止まりそして、ディケイドは、ジオウのキックに負け地面に落ちた。
「ハァハァ、俺の負けだ。」
そう言ってディケイドは、光になって消えた。
「リーファさん、戦いの続きをしましょう。」
「いいよ。本気でいくよ!」
リーファが体勢を直して攻撃をした。ユッピーは、ライドヘイセイバーを取り出しリーファの攻撃を受け止めた。
「まずは、こいつだ!」
ユッピーは、ライドヘイセイバーの針をブレイドのマークに合わせた。
〘ヘイ!ブレイド〙
そして、トリガーを引いた。
〘ブレイドデュアルタイムブレーク〙
ライドヘイセイバーに雷を纏って巨大化した刀身でリーファを斬りつけた。
「トドメだ!」
ディケイドライドウォッチをベルトから外してライドヘイセイバーに装着して、ライドヘイセイバーの針を3周させ剣を構えた。
〘フィニッシュタイム!ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!〙
そして、トリガーを引いた。
〘ディ・ディ・ディ・ディケイド!〙
ライドヘイセイバーを横に斬りつけ最後に縦を斬りつけた。リーファは、もろにくらい体力ゲージがほとんど無かった。
「降参するわ。優勝おめでとう。」
空中に
[YUPPI WIN]
と表示され、ファンファーレが鳴り響いた。
~コロシアム内~
5人の男が集まっていた。男達は、それぞれのファンクラブのリーダー達だった。
「リーファちゃんが負けるはずが無い!」
「そうだそうだ!シノンたんがあんな新人ごときに負けるはずが無い!」
「しかも、シリカちゃんを痛めつけやがって。」
「アリシャ様にキスされやがって。」
「後、サクヤ様にセクハラされやがって。」
そこに紫の服を着た男が現れてた。
「力をやろう。貴様らの意見は、認めん。」
男は、5人にアナザーライドウォッチを体に埋め込み立ち去った。男が立ち去った後に少年がアナザーライダー達に近寄った。
「やぁ俺は、スーパータイムジャッカーのティード。お兄さん達のお手伝いするよ。」
ティードは、ポケットからアナザーライドウォッチを取り出した。
「本当の戦いは、これからだよ。ジオウ」
ティードは、呟きながらコロシアムの外にアナザーライダー達と出た。
To Be Continued
次回 第15話 2000 太古のレイドバトル

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