第14話

第12話 2013 準々決勝オンステージ
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2020/04/14 12:43
ユッピーは、頭を抑えながら椅子に座り。ライドウォッチを選んでいた。
『準々決勝が始まります。選手は、準備して下さい。』
ユッピーは、ライドウォッチを手に取り広場に出た。目の前にシルフ領の領主サクヤがいた。
「サクヤさん、この勝負僕が勝ちますよ。」
「シルフ領主の力を君は、まだ見せてないからね。何故私みたいな女が領主なのか教えてあげるよ。」
空中に
[BattleSTART]
と表示された瞬間、ユッピーは、サクヤのスピードに追いつけず刀で斬られた。次々と斬られていき、地面に膝をついた。ユッピーは、ジオウに変身してライドウォッチを取り出した。
〘鎧武〙
ベッドの左に装着してベルトを回転させた。
〘ライダータイム仮面ライダージオウアーマータイムソイヤッ!ガ・イ・ム!〙
両肩にオレンジロックシードが装着し、背中に刀が2本装着した。右目にガイ左目に厶とピンクの文字がうつされていた。そして、
〘フィニッシュタイム鎧武〙
ベルトを回転させた。
〘スカッシュタイムブレーク〙
オレンジのエネルギー弾をサクヤにぶつけ4本の刀でオレンジを斬った。
「私の負けだ。」
サクヤが降参を認め空中に
[YUPPI WIN]
と表示された。ユッピーは、サクヤに歩み寄り手を差し伸べて、起き上がらせた。
「サクヤさん、いい勝負でした。」
「ユッピー君、判断が良かったよ大会が終わった後、私の部屋で朝まで語らないか。」
サクヤは、ユッピーのお尻を触り控え室に戻った。ユッピーは、ユウキにバレたらやべぇなぁと考えながら控え室に戻った。
To Be Continued
次回 第13話 2009 Sの狙撃/冥界の女神

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