第29話

第26話 2068 暴走の正義
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2020/05/26 14:25
〘ホークガトリング!ヌゥハハハハハハ……!〙
「うっ!」
変身した瞬間、優飛は、頭を抑えて地面に膝を着いた。
「初めてでそうなるとは、情けないやつだ。」
エボルが優飛の元に歩み寄り手を伸ばした瞬間、殴り飛ばされた。
「アハっ!」
「何なんだいきなり。」
「僕の名前は、仮面ライダーデルド。エボル僕と遊んでよ!」
デルドは、背中についている羽根が広がり、ホークガトリンガーを装着した。そして、エボルにガトリングを向けてエネルギー弾を連射した。エボルは、エネルギー弾を避けながらデルドに近ずいた。しかし、エボルの目の前にデルドが現れエボルの首を掴んだ。そして、そのまま天高く飛び上がりそのまま急降下した。身動きがとれないエボルは、地面に直撃した。地面が割れ辺りの石が飛び散った。
「これは、大変な状況だ。私の計画が阻止される前に止めなくては。」
木の後ろから黒のロングコートを着た男が現れた。そして、ロングコートの中からジクウドライバーを取り出し、腰に装着した。そして、黒と赤のライドウォッチを取り出しボタンを押した。
〘ゲイツ〙
ライドウォッチをベルトに装着して、ポーズを構えた。
「変身!!!」
そして、ベルトを回転させた。
〘ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!〙
ひらがなのらいだーと黄色の文字で書かれた仮面ライダーに変身した。そして、ジカンザックスを取り出し、斧モードにしてデルドを切りつけた。デルドは、吹き飛び瓦礫の中に突っ込んだ。そして、ジカンザックスを弓モードに変えてエボルに向けて矢を放った。エボルは、吹き飛んだが瓦礫を踏み台にして、ゲイツに攻撃をした。ゲイツは、エボルの攻撃を避けてジカンザックスを斧モードに変えて切りつけた。そして、ライドウォッチをジカンザックスに装着した。
〘フィニッシュタイム!〙
そして、ジカンザックスのトリガーを押した。
〘ゲイツザックリカッティング!〙
ジカンザックスにエネルギーが集まりエボルを切りつけた。エボルは、吹き飛び地面に転がった。そして、ディエンドライドウォッチを取り出し、ボタンを押した。
〘ディ・ディ・ディ・ディエンド〙
ベルトに装着して、回転させた。
〘ライダータイム仮面ライダーゲイツ!アーマータイムカメンライドワーオ!ディエンド!ディエンド!ディーエーンードー!〙
そして、ベルトから、ライドヘイセイガンを取り出した。デルドは、瓦礫の中から飛び出しホークガトリングガーでゲイツに向かってエネルギー弾を打った。ゲイツは、ライドヘイセイガンの針を回した。
〘ヘイ!クローズ〙
そして、トリガーを引いた。
〘クローズデュアルタイムショット〙
銃口から青いドラゴンの形をしたエネルギー弾がデルドのエネルギー弾を全て消しデルドに直撃した。デルドは、落ちながらホークガトリングガーのギアを回した。
〘フルバレット!〙
更にベルトのレバーを回した。
〘LadyGo!エボルテックアタック!チャオ!〙
ホークガトリングガーから巨大なエネルギー弾が発射された。ゲイツは、ディエンドライドウォッチをライドヘイセイガンに取り付け、針を3周させた。
〘フィニッシュタイム!ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!〙
そして、トリガーを引いた。
〘ディ・ディ・ディ・ディエンド!〙
目の前にカードが並び、ゲイツは、全て撃ち抜いた。デルドが放った巨大なエネルギー弾の中心に辺りそして、貫通してデルドに直撃した。デルドは、地面に落ちて変身が解除された。
「どうゆうつもりだ?」
「エボルト、私は自分の計画のためにやっただけだ。私の計画を邪魔する奴は、誰であろうと消すまでだ。」
ゲイツは、姿を消した。
「くっそ!だが良い。俺がこの地球を早く破壊すれば良いだけだ。優飛、パンドラタワーの頂点で待ってるぞ。」
エボルトは、優飛の横に手紙を置きその場を立ち去った。優飛が目を覚ますと横に置いてあった手紙を読んだ。そして、エボルドライバーを取り家に戻った。そして、ビルドドライバーとエボルドライバーを机に置き、押し入れから工具を取り出した。そして、何かを作り始めた。
「出来たぞ!全てのボトルの力と2つのライダーの力。」
優飛は、金と青のボトルと黒と赤のベルトを持っていた。
「エボルト、ここからは、俺の反撃だ!」
そして、家を飛び出した。
To Be Continued
次回 第27話ジーニアスの反撃

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