呪術高等寮
五条 悟
「此処があなたの部屋」
あなた
「わあ・・・」
五条 悟
「この部屋は自由に使っていいから」
あなた
「ありがとうございます」
五条 悟
「あとは・・・」
~五条先生説明中~
五条 悟
「説明するのはこれくらいかな」
あなた
「ありがとうございます」
五条 悟
「あ、そうだ」
あなた
「?」
五条 悟
「一年生を紹介するよ。着いてきて」
あなた
「はい!」
~五条先生・あなた移動中~
五条 悟
「あ、居た居た。おーい恵ー!」
伏黒 恵
「何ですか、五条先生」
五条 悟
「蒼月あなた、転入生だ。仲良くしてあげて」
あなた
「蒼月あなたです・・・よろしくお願いします。」
伏黒 恵
「伏黒恵。よろしく」
あなた
「よろしくお願いします。伏黒さん」
伏黒 恵
「恵でいいよ」
あなた
「あ、はい!」
伏黒 恵
「・・お前のことは?」
あなた
「へ?」
伏黒 恵
「なんて呼べばいい」
あなた
「あなたでいいですよ」
伏黒 恵
「よろしくあなた」
あなた
「はい!」
五条 悟
「仲良くなれそうだね」
あなた
「はい」
五条 悟
「それじゃあ、次に行こう」
あなた
「はい」
伏黒 恵
「またな」
あなた
「うん」
~五条先生・あなた移動中~(二回目)
五条 悟
「悠仁~」
虎杖 悠仁
「あ、先生!」
五条 悟
「蒼月あなただ。新入生」
虎杖 悠仁
「俺、虎杖悠仁。よろしくあなた!」
あなた
「よろしくね悠仁君」
虎杖 悠仁
「悠仁でいいよ」
あなた
「分かった」
五条 悟
「後は野薔薇だけなんだけど・・・」
釘崎 野薔薇
「あ、先生。何してんの」
五条 悟
「お、ちょうどいいところに」
釘崎 野薔薇
「は?」
五条 悟
「蒼月あなた。新入生だよ」
釘崎 野薔薇
「私、釘崎野薔薇。よろしくあなた!」
あなた
「よろしく!」
五条 悟
「うんうん、仲良くなれそうだね」
五条 悟
(・・・なんで非術師の家系のはずなのになんであなたの中に術式が見えるんだ?)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
うp主
「ようやく7巻までコミック揃えましたw」
うp主
「時価の投稿も遅れます」
うp主
「では次回」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。