雨の日の夜、
私は親に捨てられました。
山の木の隣にうずくまって。
向こうから声がする。
我妻善逸
今日の鬼怖かったな~
我妻善逸
わ!雨がふってきた!
我妻善逸
ん?
誰かいるぞ!
金髪の人がこっちに来る。
我妻善逸
どうしたのこんな時間に?
女の子1人で危ないよ、
あなた
親に家を追い出されてしまって...
我妻善逸
そうなんだ...
(ここは明るくいかないと!)
我妻善逸
君、可愛いね~
なんて名前なの?
あなた
私、神来あなたです!
こんな夜にどうしましたか?
(ニコッ)
我妻善逸
っ///
俺は我妻善逸、鬼滅隊員!
鬼をやっつける隊員なんだ~
あなた
へー!
すごい人なんですね!
我妻善逸
いや~//
(この子可愛いな~
ちょうど藤の花の家紋の家に行くところだから連れて行こ~)
我妻善逸
ちょうど宿屋に行くところだから一緒にとまらない?
あなた
え!いいんですか!
ありがとうございます!
(ペコ)
我妻善逸
いえいえ~//
善逸が手を伸ばす
あなた
え?
我妻善逸
手つなご?
つないだほうがあたたかくなるでしょ!
あなた
そうですね///
じゃあ
私達は手を繋ぎました。
我妻善逸
っ/////
(してくれるとは思わなかった~
俺あなたちゃんのこと好きになっちゃったかも~)
あなた
っ/////
(善逸さん優しいな~
しかもカッコいい!)
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第3話 2 行く道
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