第3話

2 行く道
353
2020/12/30 08:40
我妻善逸
我妻善逸
そうだ!
あなたちゃんて何歳なの?
あなた
私は、15です
善逸さんは?
我妻善逸
我妻善逸
16だよ~
俺のほうが1個上だね!
あなた
はい!
そう話した後に、
我妻善逸
我妻善逸
あなたちゃんて...
何で追い出されたの?
あなた
私もよく分かりません...
父はもともと居なくて、急に母から1通の手紙を渡されて追い出されてしまったのです。

変な話ですよね...
我妻善逸
我妻善逸
ううん、全然!
つらいことがあったんだね...
我妻善逸
我妻善逸
その手紙には何て書いてあったの?
あなた
まだ見てないです...
我妻善逸
我妻善逸
じゃあ宿屋に着いたら一緒に読もう!
あなた
はい!(ニコッ)
我妻善逸
我妻善逸
っ/////
(かわいすぎる!)
あなた
どうしましたか、顔が赤いですよ?
雨がふってたので風邪を引いて熱があるじゃないですか?
私は善逸さんのおでこに手のひらをあてた。
我妻善逸
我妻善逸
へっ/////
(顔が近い!)
あなた
熱は無いみたいですね!
きっと鬼をたおして疲れているんでしょう!
我妻善逸
我妻善逸
うん///!
我妻善逸
我妻善逸
あ、もうすぐ宿屋につくよ!
そして私達は藤の花の家紋の家につきました。

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