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第10話

登校9日目[てつや]
[てつや視点]

席替えから1日。

眠ることもスマホを触ることも早弁もお菓子も許されないこの席の後ろからは、時々小さく笑った声が聞こえる。

もうとっくに聞きなれたあなたの声だ。

としみつと話してるらしく笑う回数が増えた。

たまに後ろを振り返ると、メイとりょうがとしみつに冷たい視線を送っていたりする。

りょう、多分自分で気づいてないんだろうけど。

ちなみにゆめまるは寝てる。

考えてるような表情で寝てる。



しばゆーはというと以外にも真面目に授業を受けるタイプでしっかりとノートをとっている。

なので俺は話す相手も居なければ楽しそうな声を聞くだけの毎日だ。

授業中だから当たり前なんだけどね。

その代わり休み時間はりょうとかとしみつが来てくれたりする。

昼飯はしばゆーと俺で後ろの席に言ってしゃべりながらたべる。

体育館で鬼ごっこしたりもする。

あなただけ他の女の子がいてもダントツで足が遅い。

…男どもがわざと捕まってるのなんてすぐ分かる。

結局なぜだかあなたにデレデレになってしまう。

陸上部のマネージャーとして入部してからもう馴染んでるし。



それにみんなとっくに気づいてるんだと思う。

すっぴんであのクオリティなら絶対可愛いってこと。