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第17話

登校13日目[りょう]
[りょう視点]

今日はいつも通りのあなただ。

でもコンタクトで髪の毛は結んでなかった。

それだけでやっぱり可愛くて気付かなかったのが悔しくなる。

陸上部にも少しずつ馴染んで楽しそうだ。

朝練も終わって陸上部組で教室に入った。


あなた「あっ…としみつ!おはよう!」

としみつ「ほら、やっぱ顔赤いじゃん。普通に呼べって。笑」


は?


ゆめまる「え?なに、付き合ってんの?笑」


さっきまで「そう言う関係」って言われてたのは俺なのに。


りょう「なーに?俺も呼び捨てがいいなぁ。」

てつや「俺はてっちゃんがいいなー!」

としみつ「俺だけだもんね?笑」

あなた「やっぱり呼び捨ては違和感あるから…。」



メイ「おはよー!」

あなた「あ、メイ!」

りょう「メイもとしみつも呼び捨てなのに俺はだめなんだ?」


そう言って肩に手を回した。


メイ「え!こら!りょう!あととしみつ呼び捨てなの!?」

てつや「また出た。過保護モンスター。」

メイ「誰が過保護モンスターだ!」

ゆめまる「あなた離れしなって〜!笑」

メイ「いつからそんなに仲良くなったの!私と言うものがありながら!」

あなた「今日朝少し一緒に歩いた時に呼び捨てねって約束しちゃって…。」



メイは少し嬉しそうな顔をしていた。

なんとなくだけど。


としみつ、と呼ぶたびに少し赤くなっているのを見るとなんとなく胸がざわついた。



てつや「俺はてっちゃんね!」

しばゆー「てーっちゃん♡」

てつや「うわ!びっくりした!」

メイ「いつのまにきたの?笑」

しばゆー「え?陸上部組の後ろにぴったり付いてきてたけど?」

あなた「ふふっ、しばゆーくんずっと後ろでシーッってしてたよね。笑」

しばゆー「あなたしか気付かんかった!」

ゆめまる「いや俺も気づいてたよ。笑」

としみつ「2人とも言えよ。笑」


普段通りの会話の中、俺よりあなたと少しだけ仲良くなったとしみつに嫉妬に似た何かを感じた。

嫉妬に似た何か、嫉妬だと認めたくないだけかもしれない。

肩に手を回した時の華奢な身体の感覚が腕から離れない。






肌寒かったはずなのに熱く感じるのはきっと朝練のせいだ。