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第16話

登校13日目[あなた]
[あなた視点]

昨日はメイに遊ばれて大変だった。

知らない人に話しかけられたり、りょうくんに意地悪されるし、としみつくんはあまりお話ししてくれなくなるし…。

やっぱり変だったかな。

地味なのが急にあんなことするからからかわれたのかな。

朝練だからいつもより早めに出て、メイもいない。

まだ少し肌寒い道を1人で歩いた。


自転車のベルの音が聞こえる。


としみつ「あなた!」

あなた「わっ、おはよう!」

としみつ「今日から朝練参加?」

あなた「うん、としみつくんは入部してすぐ朝練あったの?」

としみつ「いや、俺も今日からだよ。笑」

あなた「そっかぁ、やっぱり早く出ると寒いね。としみつくん薄着だから風邪引いちゃうよ?」

としみつ「としみつでいいよ。てかとしみつって呼んでくれん?」

あなた「…男の子呼び捨てにしたことないから…。」

としみつ「じゃあ俺が1番目だ。絶対としみつって呼べよ!」

あなた「…としみつ。」

としみつ「…顔赤い。笑」

あなた「ちがうよ!さむいから!」

としみつ「はいはい、耳まで赤いけどね?もう着くからチャリ置かないといけないし先行くわ、また教室でな!」



なにも言い返す間も無くいってしまった。



部室に行くとりょうくんとゆめまるくんが先輩たちとお話してた。


りょう「あ!あなただ。」

先輩「昨日可愛かったんだって?」

ゆめまる「あ、先輩昨日居なかったですもんね。」

あなた「いや、全然!本当にちょっと友達に遊ばれただけで!」

りょう「いや、可愛かったよ。」

先輩「お?りょうとそういう仲?」

あなた「違います!いじめられてるだけです!」

ゆめまる「だって。りょう。笑」

りょう「ひどいなぁ、いじめてないのに。」



てつや「おはようございまーす!」

あなた「あっ、てつやくん。」

てつや「どうした?またりょうにいじめられたか?」

先輩「いやいじめてんじゃん。笑」

りょう「みんなはめようとしてくるだけですって!」




今日も陸上部は賑やかだ。