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第14話

登校12日目[としみつ]
[としみつ視点]

朝練疲れたなぁって思いつつ教室で朝飯を食ってたら後ろから「おはよう。」って、聞きなれた声がした。

振り返るとふわふわのロングヘアーで…、

って、あれ。

あなた?




あなた「あっ、やっぱり変かな。」

後ろでにやにやと笑ってどうだとでも言いたげなメイが見ていた。


としみつ「…いいと思う。かなり。」


どこか、誰にも見せたくねぇなー。と思ってる自分が居る。


でもどうせ見られるんだよな。


メイ「目離すとすぐに髪の毛結ぼうとするんだよね。としみつが可愛いって言ってくれたら大丈夫だと思うんだけど〜。」

としみつ「なに?俺のこと好き?」

あなた「え…好きだよ?」

としみつ「え?」

メイ「いや違う、としみつは恋愛的な好きかって聞いてるんだよ。」

あなた「あ!ちが、違う?いや、でもとしみつくんはいい子だし…。」

としみつ「いい子ってなに?笑」


不覚にもドキッとした。

この見た目だからなのか、あなただからなのかは分からない。

でも見た目が変わる前となに1つ変わらないあなたの正確に胸をなでおろした。



しばゆーとゆめまるが一緒に登校してきて、またあなたを見て驚いた。


ゆめまる「なに?!めっちゃ可愛いやん!付き合お!」

しばゆー「なに?恋した?誰?柴田に教えてごらん!」

2人とも楽しそうだ。

嬉しいような気まずいような恥ずかしいような顔をしてきょろきょろするのがハムスターみたいで可愛い。

扉を開ける音がして、振り返るとりょうがいた。

りょう!と言うと、ん?と、言ってあなたを見た。

あからさまにびっくりした顔をするからメイは笑いをこらえてる。


そのくせすぐに私がやりました!ってアピールする。

まるで私のあなたです!だから可愛いです!みたいな言い方をする。

あなたはずっともじもじしてる。


あなた「てつやくん、まだ妹みたいとか言ってくれるかなぁ。」

その場が凍りついた。

え?好きなの?

その場にいた俺らも、メイも、そのほかの女の子もなにも言えずに居ると、

あなた「あ!なんか、違くて、私がこういうキャラだから妹って冗談が成り立ってるのであって、こんな女の子みたいにしてもらったら…もう笑って妹だとか言わなくなるかなって、あれ一種のくだりだし。」

意外と真面目に分析して頭を悩ませてる様子にみんな笑った。

しばゆー「てつやは絶対喜ぶよ。笑」

ゆめまる「お兄ちゃんに秘密で彼氏でもできたのか!とか言い出すかもね。笑」

みんなでそんな話をしていたら
りょうが、あなたの机に手を乗せて

りょう「女の子見たいってさ、あなたはずっと女の子じゃん。」

あ、出た。ずるい笑い方してる。

もしかして本気になったのか。

薄々思ってはいたけど。


メイ「口説くな!この可愛いあなたはみんなのあなたであり私の…!」




てつや「おはよーございまーす!」


てつや「…………え?」