第34話

車内でのんびり夫婦会話
342
2020/04/06 16:20
in 病院
病院の先生
あなたちゃーん
入って〜
あなた

はーい

病院の先生
じゃあ、エコーしていくね〜
そして、先生はあなたのお腹にエコーを当てて話し始めた。
病院の先生
あなた


(エコーってやっぱり慣れないなぁ)

病院の先生
あなたちゃん
あなた

わかった?男の子?女の子??

そう、今日はお腹の中の赤ちゃんの性別がわかる日でした。
病院の先生
それが
あなた

ん?

病院の先生
僕の思った通りで双子だよ
あなた

ええ??本当だったの??

あなた

で、で?どっちどっち?

病院の先生
男の子の双子だよ
あなた

ええー!嬉しい!

病院の先生
笑笑
病院の先生
じゃあ、これで終わるよ
病院の先生
特に異常はないから、ちゃんと安静に生活しなさい
あなた

はいはーいわかってるって

病院の先生
あ、あと予定日は1ヶ月少しあるけど2週間前から入院してもらうね
あなた

え?なんで?

病院の先生
双子だし何があるかわからないから
あなた

えーー家がいいよー

病院の先生
ダメだよ
病院の先生
これはゆずれません
あなた

はぁい…

あなた

じゃあありがとうございました😊

病院の先生
ばいばい
そして、お会計を済ませて、外に出てバス停まで歩いていると
一台の車が目の前で止まった
あなた

え、?

あなた

た、くや?

そこの中には拓也が運転席にいた。
窓がガーーーっと開いた。
拓也
あなた〜遅いぞー
あなた

遅いって、どうしたの?仕事は?

拓也
いや、時間見ろって。もう、16時半
あなた

あーそっか。終わってるのねw

拓也
ああ。ほら、お母様早く乗ってくださいw
あなた

もぉーバカにしてる?

拓也
でも本当にもう臨月になるんだから、ちゃんと安静にしてて
あなた

はいはーい

あなた

あ、あと、1週間くらいしたら入院する準備しなきゃ。

拓也
え、
あなた

2週間前になったらしなさいだってさー

拓也
ふーん、。
あなた

なぁにぃ?悲しいの?

拓也
うるさいぞ?
そう、拓也はちょっと怒った顔で言った。
拓也
、、しい、よ
あなた

ん?

拓也
さ、、み、、、い
あなた

なになに?きーこーえーなーいー

あなたはちょっと意地悪したくなった。
拓也
寂しいんだよ!
拓也
チュッッ)))
そしてほっぺたに軽くキスをした。
あなた

フフ(^^)

あなた

先生が個室にしてくれるってよ。

あなた

拓也も寝泊まりできるように。

拓也
え?ほんとか?
拓也
それはよかった。じゃあそこを家にする
あなた

じゃあ、もう一回

拓也
ん?
あなた

ちゅーして?

拓也
いや、むりだよ。
あなた

なんでよー。好きならできるよ?

あなた

ふつーーーは?

そしてちょっとすると
あなた

っっo(・x・)/

拓也は次は長くキスをした。
あなた

ん、ンンん、

あなた

ちょ、、、っと

そして少し口を話すと
拓也
離さないから。愛してる
あなた

わたしも。

入院当日
あなた

ねぇもう行くんだけどーー?

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