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第53話

Ep53



その後、私とジミンさんには
壁ができてしまった



まるでライバルのような



どうしてこんな事になってしまったんだろう



ジミンさんとはこんな関係に
なりたくなかったのにな…

YG
ジミン
JM
はい
YG
ちょっといいか
JM
………はい


オッパがジミンさんを呼ぶなんて
今までにあっただろうか



とても珍しいことだった



オッパとジミンさんが部屋を出た時



その後を着いて行くようにジョングクさんが部屋を出た

JN
ユンギかジミンを連れ出すとは…
NJ
何かあったんですかね
JH
ユンギヒョンがジミンを連れ出すって
まずないよね
NJ
そうだね
TH
ヌナ…
あなた

はい

TH
ちょっといい?
あなた

………



私とテヒョンさんは屋上へとやってきた



きっと私とジミンさんの事に
気づいたんだろう



だから、食事に誘った

あなた

気づいたんですね

TH
………
あなた

あっさり振られちゃいました笑

あなた

初恋…だったんだけどな…

TH
どうしてヌナは笑っているの?
あなた

さあ

あなた

分かりません…笑

あなた

何故か笑ってしまうんです

あなた

惨め…だからですかね

TH
っ………
あなた

本当はこんな私を気遣って
食事に誘ったんですよね

あなた

テヒョンさんなりの気遣い

TH
僕さ…
TH
ジミナとヌナなら
絶対にいけるって思ってた…
TH
心の底から応援してた…

そう悲しそうに話すテヒョンさんに
私は胸が傷んだ


まるで、あの時のような


何度もナイフで刺されたような

TH
ジミナはきっとヌナの事を思って
ヌナの告白を断ったんだと思う…
TH
ジミナにね…
TH
ヌナと喧嘩したって言われて…
TH
僕が〇〇を追い込んだんだってずっと自分を責めてたの…
TH
そんなことないよって言ったけど
ジミナはずっと自分のせいだって…
TH
僕、それを聞いた時
僕ができることあるかなって考えたんだけど…
TH
何にも思いつかなかった…笑


そう笑いながら
涙を流しながら話すテヒョンさん


その時の顔は前に泣きながら
話した時よりもずっと辛い顔をしていた


何でこんな事になったのかな


私がこの人達の絆をぶち壊したのかな


そう思うとやはりここにいては
いけない気がした


それでも私はここに居たい


テヒョンさん達の笑顔を見たい


楽屋に広がるあの笑い声


そして、私の大好きな
メンバー達の笑った時の顔


それが何よりの元気の源だった


だけど、私がジミンさんに想いを伝えてから
あの楽屋には笑い声すら聞こえなくなった


またあの笑い声が聞ける日が来るのかな…