第34話

解かれた誤解
1,031
2018/04/21 17:18
ジフン
なんだ、そういうことだったんだ
ソンウ
早く言えよウジナ。ヒョン達大混乱だよ
ダニエル
ウジンも大人になったと思ったんだけどな
やっとの事で3人の誤解を解いた。
大混乱なんてこっちだって同じだよ。
ダニエル
いやでも俺の部屋くる?からの一緒に寝るって。ウジナ。狙ってた?
ウジン
だからそんな気はないって言ったじゃないですか
ダニエル
でも顔真っ赤だし
ウジン
っ………
ジフン
その反応も怪しいし
ソンウ
あなたも気をつけろって言ったはずなのに…もうこんな無防備なことしてるの?
○○
それはごめんだけど……そんな警戒するほどみんな危なくないよ…?
ジフン
…ヌナそれ本気で言ってる?
○○
え、うん
ダニエル
あなたは分かってないよほんと
ソンウ
1番危ないのはあなただよね
ジフン
そうですよね
○○
ええ!なんで!
ウジン
…ヌナは危ない人だよ
○○
ウジンくんまで?!
ジフン
にしても、ウジンよく頑張ったな。えらいよ
ソンウ
俺だったら絶対無理
ダニエル
俺も。そんな耐久力ないよ
ウジン
ギリギリセーフでしたよ…
○○
……何言ってるの?4人とも
ソンウ
はいはい、もうあなたは部屋に戻って着替えしてきな。ここからは俺たち男のお話だから
ソンウにせっせとベッドから追い出されて、部屋に戻れと背中を押される。
○○
え〜、私も混ぜてよ
ダニエル
それは朝食のあとね。早く準備してきな
○○
んー。わかった。
私は大人しくウジンくんの部屋から出て、自分の部屋に戻った。急に静かになった気がしてさっきまでがどれだけ騒がしかったか分かる。迷惑かけちゃってないかな…。
部屋についたお風呂に入る準備をしながら不安になってくる。後で一応みんなに謝っとかないと。
私は脱衣所で服を脱ぐと、シャワーを浴びてお風呂に入った。窓から差し込んでくる朝日にあたりながら湯に浸かるのはすごく気持ちいい。
のんびりしながらお風呂に入ってると、お風呂の外から呼ぶ声が聞こえる。
ソンウ
あなたー?いる?
○○
ソンウ?今お風呂だよ
ソンウ
あ、お風呂か。
○○
どうしたの?
ソンウ
いや、前に俺が服選んであげるって言ったでしょ?それ思い出して。
○○
あー!言ってたね!
ソンウ
だから来たけど…また後で来ようか?
○○
いや、いいよ。もうすぐで出るし。ちょっと待ってね
お風呂から出ると、私は体を拭きながら思い出す。あ、洋服準備しておくの忘れてた。

…どうしよう。取りに行こうにもソンウいるし。1回出てもらう?それかぱぱっと取りに行っちゃう?
ソンウ
あなた?どうかしたの?
脱衣場のドア越しに聞こえてくるソンウの声に思わず体が跳ねる。
○○
あ、えっとー、
ソンウ
ん?
○○
……服、忘れた…
ソンウ
……あ、まじ?
○○
ごめんソンウ、取りに行ってもいい?
ソンウ
え、いや、なら俺部屋から出る!
扉の外でバタバタと音がして、ソンウは大丈夫!出たから!取っていいよ!とか言う。
私はちょっと扉を開けて確認すると、部屋には誰もいなくてちゃんと外出てくれたんだなって感心しながらタオルをまいて脱衣場を出た。
それでも外にソンウがいるって考えたらゆっくりなんて出来なくてササッと小走りで洋服をとってまた脱衣場に戻った。
ササッと着替えてソンウを呼びに部屋の扉を開けると、扉のすぐ横で顔を隠しながら座ってるソンウに声をかけた。
○○
ソンウ?
ソンウ
あっ!なにもう大丈夫?
○○
うん。なんで顔隠してたの
ソンウ
嫌なんか。見ちゃダメだからって
○○
外にいるなら顔隠さなくてもいいのに
ソンウ
……あ、たしかに
何やってんだろ、なんて一人で苦笑いを浮かべてるから私は笑ってしまう。
ソンウ
あ、笑うなよ!
○○
いや笑うよ!面白いもん
ソンウ
馬鹿にしやがってー…もう服選んであげない
○○
なら自分で選ぶし
ソンウ
え?だめだよちょっとまって俺が選ぶから
○○
はいはい
自分でもうやらないとか言っておいて、結局やるんじゃん。なんだかからかうのが楽しくなる。早速減らんでもらおうと、やっと立ち上がったソンウを部屋に入れた。

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