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第55話

遊園地④
レイside
遊園地のスタッフさん
それでは行ってらっしゃい!
スタッフさんの元気な声で観覧車の扉が閉まる
ガコンと少し揺れて観覧車が少しずつ動き始める
(なまえ)
あなた
やっぱ遊園地の最後は観覧車だよね〜
レイ
レイ
確かにな
俺は苦笑する
あなたは窓からの景色を見る
空がだんだんと闇に包まれつつある
(なまえ)
あなた
…私さ夢だったんだよね
あなたがポツリと呟く
(なまえ)
あなた
大切な人と観覧車乗るの
レイ
レイ
そうなのか?
(なまえ)
あなた
うん。私今まで大切な人なんていなかったから
窓の外を見つめながら話し続ける
(なまえ)
あなた
私小さい頃からいじめられてさ
俺は少し息を飲む
(なまえ)
あなた
理由は…まぁ後々知ると思うよ
(なまえ)
あなた
いじめられてたから大切な人どころか友達なんていなかった
(なまえ)
あなた
私はずっとひとりぼっち
(なまえ)
あなた
でもさっ
あなたは俺と向き合う
いつの間にか観覧車は頂上に着いていた
(なまえ)
あなた
一緒に居て楽しくて…心地よくて…
(なまえ)
あなた
たまにぶつかって仲直りして…
(なまえ)
あなた
もっと絆が深まって…
(なまえ)
あなた
自分よりも大切な存在に出会えたの
俺は黙ってあなたの目を見る
(なまえ)
あなた
生きてて良かったって思えた
(なまえ)
あなた
4人で海や夏祭り、遊園地へ行った
(なまえ)
あなた
すっごく楽しくて私の中で大切な宝物になったの
レイ
レイ
ああ
(なまえ)
あなた
ユウキくんの家族を探してる時、私とレイの子供で遊園地に来ている未来を想像したの
レイ
レイ
うん…
(なまえ)
あなた
ねぇレイ…
あなたは右手の小指を出す
(なまえ)
あなた
私とずっと一緒に居てくれる?
レイ
レイ
当たり前だろ
俺も同じように小指を出す
そしてあなたと俺の小指が絡まる
(なまえ)
あなた
良かった…
あなたは柔らかく笑う





そして__









レイ
レイ
あなた?
あなたが鈍い音をたてながら倒れる










『ずっと一緒に居てね』