無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第47話

廃墟
レイside
あなたが人質に取られた場所は町から外れた廃墟
もちろん金目当て
エマとノーマンも俺を追いかけて来る
エマ
エマ
レイ私達が助けに行っても逆に人質に取られたらどうするの!?
レイ
レイ
俺が…俺が守らなきゃ…俺が…
ノーマン
ノーマン
レイちょっと落ち着いて
いつも冷静な俺の動揺に少し驚いてるノーマン
確かに冷静になれば2人の言う通りだ
レイ
レイ
ごめん…余裕がなくなった
すぐに頭を切り替える
エマ
エマ
で、私達が行っても意味がないよ。警察を待った方がいい
ママがすぐ警察に通報したとエマは言う
レイ
レイ
そう…だけど
ノーマン
ノーマン
人質に取られた以上殺されることはないと思う
俺の心の内を読んだのかノーマンが安心させるように言う
俺は頷く
でも…もしあなたに何かあったら?
その瞬間俺は再び走り出す
ノーマン
ノーマン
あ、レイ!
俺はノーマンの声も無視して廃墟に向かって走る
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
レイ
レイ
ハァ…ハァ…
俺は息を整え額の汗を拭う
廃墟にぽつんと小さな窓がありそこからそっと中の様子を見る
レイ
レイ
!?
そこには椅子に縛り付けられているあなたの姿
犯人はざっと5人ほど
レイ
レイ
(ここで隠れてやり過ごすのは違うだろ…)
俺は覚悟を決めて走り出す
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
レイ達が到着する数分前
あなたside
(なまえ)
あなた
んん…
あれ?ここは…私確か学校帰りで…
犯人達
お、起きたね〜
知らない男の人が覗き込む
(なまえ)
あなた
誰っ…
犯人達
ごめんね驚かして〜
ニコニコと喋る
犯人達
俺達は金が欲しいんだよ。今君のハウスに電話したから
ひらひらと携帯を振る
(なまえ)
あなた
は!?
犯人達
大丈夫大丈夫。痛め付けたりはしないから
(なまえ)
あなた
あんた達…こんなこと許されると思わないでよ!
私は犯人達を睨みつける
(なまえ)
あなた
私達の家族を困らせないでよ!!
犯人達
うるさいねぇ君…あなたちゃん
(なまえ)
あなた
名前呼ばないでよ!
犯人達
…もう少し眠らせよう
また眠らさせそうになった時フッと明かりが消えた
犯人達
なんだ!?
犯人達
ぐぁ…ガッ
犯人達のうめき声と何かを殴る音
再び電気が付けられた時そこにいたのは
(なまえ)
あなた
レイ…!