そんなことあったなんて知らなかった。
もしかしたら、ユンギおっぱも私から離れてしまうのかな、
それは嫌だ、
だけど相手を傷つけるよりはマシなのかもしれない
そう考えてしまうと何が正しくて、何が間違っているのか分からなくておかしくなってくる
私は人を愛せるのかな?
私は誰が好きなのかな?
それがわかっても私は相手を幸せに出来るの?
相手は私を愛してくれるの?
わかんないよ、そんなの、、、
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ユンギside
ジフンが風呂から出てきた。
俺はこの何気ない空間が好きだ。
何だかぎこちない空気に
楽しい空気が混ざってて。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。