うわあああ、いよいよヒョンと撮影だ…
心臓がバクバクしているのがバレているかもしれない
それぐらい近いんだ
肩にもたれかかってもいいよ、という感じに"はい"と言ったが、
ヒョンは黙ったまま僕の肩に頭を乗せてきた
ナムジュニヒョンはきっと怖いんだろう…また僕に何か言われるかもしれないから…
ヒョンが僕の肩に…///
こんなにも、壊れそうな、ボロボロなナムジュニヒョンを僕達は更に傷付けているのか……
なんて酷いんだ僕達は
そう思っているのは、僕とユンギヒョンぐらいだろう
他の皆は何も思っていないんだろうな
僕顔に出てないよね?嬉しいの顔に出てないよね?
ニヤニヤしてる…かも
こんなにも可愛いナムジュニヒョンが僕の肩に頭を乗せてるんだから、照れないはずが無い
ん?もしかしてヒョン寝てる?
まーた酷いな、自分
びっくりするよね…
あ、そうだ……僕はテヒョン"さん"なら許してあげるって言ったんだ
自分より年上、リーダーなのにそんな、律儀に守らなくても…
"心地良くて"
その言葉に思わず照れてしまった
こんな顔見せれないっ
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すっごい長くなっちまったぜ…
私、どこで終わればいいか分かんなくて…/(^o^)\さーせん
長い方が読み応えあったりしますか?(意味不)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!