洸人 「あなたの下の名前ちゃんこれどこ置けばいい?」
『そこにお願いします!』
西さんが私のダッフィーを抱えてる…かわいい笑
なぜこんなオタク発狂案件に陥ったかというと…
( 30分前 )
雄大 「あなたの名字さん荷解き終わりました?」
『まだです…』
京介 「別に今やってきていいですよ」
理人 「そうっすよ〜ここは俺らに任せて」
洸人 「飾りつけ係仕事終わったから、荷解き手伝うよ」
『いやそれは申し訳ないです』
洸人 「いいからいいから!行くぞー」
西さんに手を引っ張られて引きずられていく
『みなさん準備してくださってるのにすみません!』
雄大 「気にしないでくださーい!」
そして今に至る……
洸人 「あなたの下の名前ちゃん?大丈夫かー」
『あ、考えごとしてて…笑』
洸人 「柾哉のこと?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!