〜noside〜
毒の個性をもった彼女は…、秘密があった…。
それは、もちろん1年A組の生徒も知らない…。
相澤先生も…。
そしてまた彼女自身も…。
?「おい、___、早く殺れ」
____私はこの人に従わないとどうなるかわからない___
殺される…?
もしくはまた痛めつけられる…?
_________もう、どうだっていいや
〜あなたside〜
?「________ちゃん、」
麗日「あなたちゃん!!」
あなた「ハッ…、」
何今の…、
緑谷「危ない!!」
でも、今は…
あなた「こっちに集中……!
最後の追い打ち行こう………!!」
三人「「おう!!!!」」」
最終作戦
とことん追い詰め作戦!!←なにそれダサ
轟(俺は何を………!?)
今、油断しているうちに……!
さっき取られた1000万は一番上にあったはず……!!
ガッ、
あなた「よしっ!、……………あ、…」
八百万「甘いですわあなたさん、万が一のために変えましたの!」
そんな……、
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
マイク「time up!!!!
早速上位4位見てみよか!!!」
そんな……、
終わっちゃった………
あなた「……………ほんとにごめんなさい……、
私のせいで………」
みんなが私を信頼してくれたのに……、
緑谷「あなたさん!」
麗日「あなたちゃん!」
チョイチョイ
二人が指をさす方を見ると、常闇くんが…、
常闇「毒味が、轟に動揺を見せたうちに…、警戒が弱まっていたところを頂いた…。」
マイク「4位!!毒味チーム!!」
へ…。
麗日「あなたちゃん!やったよ!通過できたよ!!」
あなた「………うん!!ありがとう………!グスッみんなのおかげだよぉ……、」
緑谷「毒味さん!そんな泣かないで…!アセアセ」
爆豪(何泣いてんだ、あいつ…)
相澤(良かったな………、あなた…)
こうして競技がおわり、ギリギリ4位で突破できた私たちは、最終種目に出ることができたのだった…。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。