あなたside 



先生と二人きりにはなったのはいいけど……、











この方法を伝えるのは…………私がきつい………/






相澤先生は今から何が起こるかわかっていないため頭の上にハテナを浮かべているようだった…









私が説明しないと……！！しっかりして…あなた！！




あなた「先生…！！その………、








私……先生の腕を完全に治すことはできないかもしれないですけど…、治す方法があるんです……！！」



相澤「そうなのか…？










無理そうだったらやらなくていいんだぞ…」





















先生…、そんな顔しないで下さい…、







私は先生がヒーローとしてみんなを守って助けてくれたり、1年A組のこと大切に思ってくれてる…










家では学校では見せないような表情を見せてくれる先生が…………


















どうしょうもなく好きなんです………






だから、私は先生の腕…完治することはだめかもしれないけどヒーロー活動を続けられるようにしたい…！！




でも…、




あなた「無理とかの問題じゃなくて………、そ、その……治し方の方法に問題があって…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」




相澤「治し方に……？」







私は先生のことが好きだから…、治す方法に抵抗はないけど…









先生は好きでもない女子…、それも生徒に唇を奪われるのはどうなのだろうか……、





でも、今は先生の腕が治るなら手段を選ばない…






あなた「その、、とりあえず目をつぶっててもらってもいいですか………？」



相澤「わかった…」










先生は素直に目をつぶってくれた…









本当にきれいな顔してる……





正直すごく緊張してるっ………//




でも…、これは治療…、恋愛感情なんか関係ない……











ごめんね………相澤先生………



唇奪うようなことして…
















そんなことをおもいながら私は静かに相澤先生にキスを落とした……













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