第8話

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2021/06/03 13:41
相澤「落ち着いたか…?」




あなた「はい…、ありがとうございます…、」




相澤「目すごい赤いな…、後で婆さんに氷もらいに行くか…」



相澤さん優しいな…



相澤「ほら、行くぞ」


あなた「は、はい、」


あれ?足に力が入らない…


相澤「どうした?」


あなた「あ、いや、足にちょっと力が入らなくて…、」


相澤「……………」


頑張ればいける、





その時、



ヒョイッ



何が起こったかわからなかったが…、冷静に今の状況を確認すると…



お姫様抱っこをされていた…


あなた「ちょっと…//あの…」


相澤「なんだ…、行くぞ…、」


待って…、やばい…、顔近いって…//


相澤「おい、しっかり掴まってろ…」


あなた「は、はい…//」


首に手を回して相澤さんをチラっと見ると、少しだけ耳が赤いような気がした、



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~保健室~


ガラガラ


リカバリーガール「どうしたんだい!?/」



相澤「ばあさん、氷くれ、」


そう言うと相澤さんはベットにおろしてくれた、



リカバリーガール「わかったよ、



はい、どうぞ…」


あなた「ありがとうございます…、」


鏡があったから、ちょっとチラッとみたら顔がむくんでて目がパンパンだった…



恥ずかしい…//



リカバリーガール「で、何があったんだい?」



リカバリーガールさんは信じられるけど、話すのが怖い……


手が震えてきた…


相澤「俺が説明する…、」


私が震えたのに気づいたのか、説明してくれた…



リカバリーガール「そうだったのかい…、辛かったね…、これからはちゃんと相談するんだよ…、」


そう言ってリカバリーガールさんは私を抱きしめてくれた


さっき泣き止んだばっかなのにまた泣いてしまった…


相澤さんも私の頭を撫でてくれた…


リカバリーガール「で、これから家はどうするんだい?」


そうだ…、どうしよう…、頼れる人はもういないし…












相澤「_______________俺の家に来ればいい…」




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