あなた「ん…、ん…、」
パチッ
やばっ、また寝てた…
ここどこ…?
確か…、相澤さんの家に着いて…、
そのまま寝ちゃった!?
うわー、最悪…、やっちゃった…、
ベットだし、ここまでたぶん運んでくれたんだよね…/
ガチャ
相澤「あぁ、起きたか?」
あなた「はい、すいません…、寝てばっかで…」
相澤「気にするな、昨日は色々あったからな…」
ん?昨日…、
あなた「あの…、今って何時ですか…?」
相澤「?午前10時だが…?」
待って、私何時間寝てるの!?
あなた「ズーン…」
グゥー
相澤「フッ、もう少しで飯できるから、リビングにこい、」
恥ずかし…//
ご飯たべれるんだ…
〜リビング〜
机の上を見ると食パンに、目玉焼き、スープがあった、
すごく美味しそう…、
相澤「食べていいぞ…、」
あなた「………いただきます…、」
パクっ
あなた「美味しい…、」
相澤「それならよかった…」
あなた「ごちそうさまでした…」
相澤「……もういいのか…?」
あなた「すいません…、もうお腹いっぱいです、」
パンも半分も食べれなかったし、スープやおかずも残してしまった、
相澤(前の家であまり食べ物を与えられなかったのか…、)
相澤「まあいい、少し話があるからソファーに座って待ってろ」
あなた「はい…、」
話?なんだろう?
相澤「で、話に入るのだが、お前の個性は?」
あなた「……毒と治療と薬です、」
相澤「それで突然だが、お前に雄英に転入してもらう…」
________________へっ?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。