鬱先生「此処は、黄泉の国やから此処に居る人は大体死者じゃない?」
ゾム「大先生‼お前‥‥。めっちゃやるやないか‼」
鬱先生「だろ?」
トントン「でも、俺らはちゃうやろ?」
ロボロ「そうやな。」
ぺいんと「あ‼じゃあ、らっだぁは?」
ロボロ「ホンマや‼兄さん冴えてる‼」
ぺいんと「へっへー‼」
コネシマ「え?でも、猿山先生封印しちゃったで。」
ゾム「そうやねんな。」
鬱先生「猿山先生が最初に居てはった宿直室にでも行くか?」
コネシマ「せやな。」
トントン「猿山先生封印したけど、学校の中何にも変わってへんな。」
ロボロ「ホンマやな。」
ぺいんと「宿直室あったよ‼」
ゾム「じゃあ、入るで。」
コネシマ「何もないな。」
トントン「写真があるよ‼」
ロボロ「マジか‼どんなん?」
トントン「えーっと、ロボロと兄さん、猿山先生‥‥。」
ぺいんと「そんなの、俺ら撮ったっけ?」
ロボロ「俺も覚えてへんわ。」
コネシマ「あ‼もう一つ写真がある‼」
鬱先生「そっちはどんなんなん?」
コネシマ「俺と、鬱先生と、ゾムとロボロ、トントンに兄さん、猿山先生が写ってるよ‼」
ぺいんと「何で俺が写ってるんだろう?」
ゾム「確かに、どっちとも学校で撮ってるのに兄さんが写ってる‼」
写真はどっちとも学校の前で撮ってある。
トントン「でも、覚えとらんのやろ?」
ぺいんと「うん。」
トントン「じゃあ、これ後回しにしよ。後で思い出すかもしれへんし。」
コネシマ「せやな。」
ゾム「此処にはもう何も無いっぽいな。」
ロボロ「一回、神社に戻ってみるか?」
鬱先生「そうやね。」
ゾム「大先生の理論やと、猿山先生は死んでるって事になるな。」
ぺいんと「ほんとだ‼」
トントン「じゃあ、猿山先生の未練を晴らすんか。」
コネシマ「じゃあ、神社に行くの正解やん‼」
ゾム「ナイスやロボロ‼」
ぺいんと「呂戊太すげー‼」
ロボロ「せやろー‼」
トントン「神社に来たけど‥‥。」
スゥ
コネシマ「あ‼誰か出てきた‼」
皆は目を見開く
ロボロ「猿山‥先生?」
らっだぁ「あ、呂戊太。」
鬱先生「ヤバイヤバイ‼逃げろ‼」
トントン「大先生待て‼様子が違うぞ。」
らっだぁ「何か逃げられるようなことしたっけ?」
ぺいんと「覚えてないの?」
らっだぁ「ぺいんとも居るし。どうしたの?」
トントン「じゃあ、説明しよか。」
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切ります。
これって、ホラーですかね?ミステリーですかね?ノンジャンルですかね?
自分でも、分からんくなってきましたw
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おつホワ‼
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。