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第11話

番外編
1,930
2020/05/05 07:46
キーンコーンカーンコーン
らっだぁ「席に着けー。」
らっだぁ「出席をとるぞー。
     天乃呂戊太~」
ロボロ「はーい。」
らっだぁ「鬱島大~」
鬱先生「居るで~」
らっだぁ「捏島孝行~」
コネシマ「はいはーい‼」
らっだぁ「鳥井希~」
「…………。」
らっだぁ「鳥井希~?」
「………。」
らっだぁ「まーた、遅刻か‼」
ゾム「ギリギリセーフ‼」
らっだぁ「アウトだよ。」
ゾム「え~、」
らっだぁ「今日は何で遅刻したんだ?」
ゾム「……猫。」
らっだぁ「は?」
ゾム「猫が捨てられてたから……。」
らっだぁ「っていう、嘘だろ?」
「ニャー」
トントン「え?」
コネシマ「猫の鳴き声聞こえんで‼」
らっだぁ「ほんとだったんだ……。」
ゾム「学校で育てられへんかな?」
らっだぁ「…………。」
ゾム「育てたいです……。」
らっだぁ「ん。じゃあ育ててみようか。」
ゾム「‼」
猫「ニャー♪」
ロボロ「にしても、ご飯とかはどうするん?」
ゾム「さっき家からパン持ってきてあげたで。」
鬱先生「じゃあ、しばらくは大丈夫そうやな。」
らっだぁ「えー、盛り上がっている所に悪いが……出席の続きをするぞー。」
らっだぁ「桃瀬豚平~」
トントン「はい。」
らっだぁ「~~~~~~~」
らっだぁ「一時間目は、猫の名前決めとお世話の係りを決めようか。」
ゾム「はいはい‼俺餌やりが良いです‼」
らっだぁ「じゃあ、決定なー」
ゾム「ヨッシャァァァァァァァ‼」
トントン「俺お風呂しまーす‼」
らっだぁ「決定~」
ロボロ「俺はブラッシングするわ‼」
らっだぁ「おk~」
鬱先生(適当やな……w)
らっだぁ「後のみんなは遊んであげてね。」
他のみんな「はーい。」
らっだぁ「猫の名前はどうする?」
ゾム「え~、ショッピ?クロノア?」
コネシマ「ゾムが見つけたから、ネムは?」
鬱先生「ええやん‼」
トントン「何でネム?」
コネシマ「猫の「ね」とゾムの「ム」‼」
ロボロ「なるほど‼」
らっだぁ「じゃあ、ネムで良いか?」
全員「さんせー‼」
ゾム「よろしくな、ネム‼」
ネム「ニャー‼」
~次の日~
ゾム「ネムー‼」
「…………………。」
ゾム「ネム……?」
「……………。」
ゾム「せっかく、一番に来たのに……」
「………………。」
ゾム「あ‼分かった、かくれんぼやな‼
   昨日かくれんぼみんなと楽しそうにしてたもんな‼」
「…………………。」
ゾム「……探そ。」
???「……ゾム」
ゾム「猿山先生?」
らっだぁ「言いにくいんだが……実はな……」
ゾム「………。」
らっだぁ「ネムは……あの後衰弱して死んでしまった。」
ゾム「え……?あんなに元気やったのに?」
らっだぁ「恩人に弱ってる姿を見せたくなかったんじゃない?」
ゾム「う……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん‼」
らっだぁ「よしよし。( *´・ω)/(;д; )」
ゾム「うっヒッググスッ」
らっだぁ「ネムのお墓みんなで作ろうか‼」
ゾム「うん‼」



































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どーも、ホワイトです。
久しぶりにマイクラ呪鬼書きたくなったんで書いてみました‼
リクエストがあったら書きます。
それでは
おつホワ‼

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