第41話

2-2 練習生
5,859
2018/08/19 13:57
SG side







数日後




いつものようになむとダンスの練習をする






がちゃ





音のした方を向くと
ゆんちゃん
ゆんちゃん
あいつ…この前いたやつじゃん
なむさん
なむさん
え、本当に入るんだ、




その女は、俺らをなんか怖がってるような気がした



「新しく入ったあなただ。日本人だが、通訳も3ヶ月つくからな。年下だし頼むぞ。」
あなた

あ、アンニョンハセ…よ…

ゆんちゃん
ゆんちゃん
アンニョンハセヨ
なむさん
なむさん
アンニョンハセヨ




そして握手をする
なむさん
なむさん
よろしくね




なむがそう言うとあなた?って奴は通訳者の人の方を見る





もう、頭にはてながたくさん見える笑





通訳者が何か言うとそいつは"あ~はいはいなるほどね"って顔をして俺らの方を向いてお辞儀をした






やっぱ、可愛いわ。






しかも、98ラインやと。わけぇな。
ゆんちゃん
ゆんちゃん
一回踊ってよ




言ってみるとさっきのように通訳を通してあなたに伝わり、俺に返ってくる







音楽がなりはじめ、あなたは踊り始めた
なむさん
なむさん
すご
ゆんちゃん
ゆんちゃん
すげぇ…




俺ら、ダンスが得意ってわけでもないから、本当にすごいと思った。









あ−あ。早く通訳なしで会話してぇ






~宿舎~




全然話さなかった。しかも、寝る時間なっちゃったし。
あなた

おやすみなさい。





頑張って覚えたんだろうな。カタコトの韓国語で俺らに話してくれる


なむさん
なむさん
おやすみ、



そしてみんな眠りについた。









((みんな同じ部屋ね!))





.
.
.







「うっ、ううっ、うっ、泣」




誰か…泣いてる?





俺は察した。



あなたしかいないだろ、





ベットから起き上がってあなたのベットを覗く
ゆんちゃん
ゆんちゃん
大丈夫?
あなた

あっ、うっ、いっ、





通じない…笑




そうだ!


俺は急いで携帯を取り出しあなたのベットに戻った。




翻訳機を使えば完璧だぜ✨





文字を打つ



「大丈夫?どうした?」



すると伝わったみたいで




彼女は頷いて、親指を立てた






俺はら伝わったのが嬉しくてこんなことも言ってしまった




「辛いことがあったらなんでも言ってね」





あほだ。

彼女が海を渡ってきてまでデビューしようしている気持ちなんて、俺、分かんないはずなのに。


けど、彼女は、
あなた

ね ッ…泣





🌷"ネ"というのは韓国語で"はい"って意味らしいです… わいも、最近知ったぜ!








「落ち着くまで隣にいるから、安心してね」




彼女は元気よく頷いた





彼女は泣き疲れたのか俺の肩に寄っかかって寝てしまった




この状況…どうすればいいんだ〜((汗







彼女をそっと動かして寝かせると気持ちよさそうにねた、









これからも、ちゃんとしなきゃ

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