第12話

健 人 か ら の 贈 り 物 .
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2021/06/24 08:39
健人「あなたっ!」




あなた「ん、お疲れ様」




今日は健人と約束してた生姜焼きを一緒に食べる日




健人「ありがと!」




あなた「もう2人分の生姜焼き定食頼んどいたよ」




健人「さすがあなた♡」




健人「俺昨日も今日もあなたのおかげで撮影頑張れたんだ」




健人「俺あなた居ねぇと生けてけないわ笑笑」




あなた「なにそれ私に依存しすぎ」




ごめんね健人、私いつか居なくなるかもしれない




健人「ほんっとに、俺の人生に居てくれてありがとう」




あなた「そんな言葉未来の奥さんに言ってあげな」




健人「俺の奥さんはあなた以外有り得ないけど、




あなた「なに?」




健人「んーん、なんにも!」




健人「とにかく!ずっと俺の側にいてね♡♡」




あなた「なにそれキモイ!」




健人「えー!🥺」




ごめんね、ずっと居てあげられないかもしれない




だから私が居なくなったら私の事忘れるんだよ




10年以上も一緒に過ごしてきたメンバーを忘れる事は




難しいだろうけど…




健人のために、ね、




店員「お待たせしましたー、生姜焼き定食です」




あなた「来たきた」




健人「ありがとうございます」



あなた「いただき〜」




あなた「んーっっま!!」




健人「やべぇまじ美味い可愛い」




あなた「可愛い…?」




あなた「美味しすぎて生姜焼きが可愛く見えた?」




健人「違うよあなただよ!笑笑」




あなた「なに、笑」




健人「あなたが美味しそうに生姜焼き食べる姿が可愛いの」




あなた「そ、よく分かんないね。まぁ私は可愛いからね」




健人「うんっ可愛い♡」











あなた「おなかいっぱい、」




健人「ご馳走様〜」




あなた「もうこのまま眠りについてしまいたい、」




健人「ダメだよ?ちゃんと帰ってメイク落として寝なきゃ!」




あなた「私にそんな女子力無いわ」




健人「あなたのお肌のため!」




あなた「へいへい」




健人「あ、そうだ」




あなた「ん?」




健人「あなた〜目つぶって?」




あなた「変な事するなよ←」




健人「しないって笑笑」




あなた「なになに抱きつくつもり?」




健人「え、抱きついていいの?」




あなた「ダメに決まってるわアホ!」




健人「えぇ悲しい」




あなた「なんか首に冷たい感触する」




健人「はい、おっけ」




あなた「…あ、」




あなた「綺麗、」




健人「これあなたに似合うと思ったんだ」




健人「そのバラ、ダイヤで作られてるんだよ?」




あなた「…私が貰っていいの?」




健人「あなた以外誰が居んの?笑笑」




あなた「ありがと、誕生日なんかじゃないのに笑」




健人「たまにはこういうのもいいじゃん?笑」




健人「…うん、めっちゃ似合ってる」




あなた「そう、?これめっちゃ大事にする」




あなた「これで健人の事死ぬまで忘れないね」




健人「え?」




あなた「あ、いや、ほら、これ付けてたら健人の事思い出すってこと」




あなた「死なない限り笑笑」




健人「死ぬとか言うな〜笑」




健人「あなたが死んだら俺も死ぬよ?だから長生きしてよ?」




あなた「それはダメ!私が死んでもお前は生きろ!」




健人「なにムキになってんの笑笑」




あなた「なってないしっ!はい、早く帰るぞ!」




健人「はーいっ」




店員「お会計はですね、」




あなた「カードで」




健人「ちょっとあなた忘れたの?」




健人「女の子に払わすことはできません」




あなた「でも今日は私が払う約束だったから」




健人「それは…」




あなた「たまには甘えな笑」




健人「なら…ご馳走様!!」




あなた「ん!」




その日の夜、私はネックレスを付けて写真を撮った




あなた「ブログ更新〜」





みんな今日もお疲れ様。今日は何してた?

私は健人と生姜焼き食べに行ったよ

その時ね、健人がこれくれた

ダイヤでできたバラのネックレス

ほんとにどこまでも王子だよねあいつは

一生大切にしたいと思います。

じゃぁみんながいい眠りにつけますように

ばいばいどぅばい👋🏻









幸せをありがとう健人…




そんな想いを込めてブログを更新した

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