俺の名前は中間淳太、関西Jr.に所属Jr.の中では長い下積み時代を経験している
俺には何でも話せる仲間がいるそいつの名前は桐山照史、彼は俺より年下だけど凄く頼りになる
照史とB.A.D.を組んでから色んなお仕事をもらえるようになったそんなある日いつもの様にダンススタジオにいる濱ちゃんを迎えにいこうと廊下を歩いていたら誰かに声を掛けられた振り向くとそこにはジャニーさんが居た、ジャニーさんは俺と照史を
(ジャニーさん)YOUちょっと話し良い?
と言われ、俺と照史は思わず唾を飲み込みながら
(B.A.D.)はい
と返事をした、そしてジャニーズさんと社長室に行くために廊下を歩きながら小声で
(照史)なぁ?俺たち何かしたんかな?
と心配な顔をした照史を見た俺は安心させるために
(俺)大丈夫!ただの話し合いやろ?
と笑ったすると照史は
(照史)そうやな!俺たちは大丈夫!
と不安そうに笑った
そして社長室に到着した、部屋の中に入った瞬間ジャニーさんに
(ジャニーさん)君たちに頼みたい事がある!
(B.A.D.)何ですか?
(ジャニーさん)明日から関西Jr.に女の子が入る
(B.A.D.)え?女の子?
(ジャニーさん)そう!その子の名前は倉持あな
た、歳は君たちより年下で、
(照史)俺たちにその子を面倒を見ろと?
(ジャニーさん)まあとりあえずコレを見て
とテレビをつけたそこに映ってる女の子のダンスがあまりに上手すぎて俺も照史も黙ってしまった、そしてジャニーさんが
(ジャニーさん)YOUたちにその子を助けてほし
いんだ!
(照史)助ける?誰から?
(ジャニーさん)他のJr.から
(俺)え?どうゆう事?
(ジャニーさん)倉持さんはこの前まで東京のJr.
にいたんだ、でもなそこでいじ
めをうけたんだ
(俺)いじめ?それはジャニーさんは予想出来
なかったの?どう考えてもジャニーズに
女の子が入ったらそうなるでしょ!
(ジャニーさん)確かに女の子が入ったらそうな
るとは思った、でもどうしても
あの子を入れたかった、あの子
は絶対売れる、
とジャニーさんが言った、俺も照史も悔しかったけど確かにあの子のダンスや歌を聞いた時
あぁこの子売れるなと感じた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。