第7話

此奴に告白なんて頭沸いてる。
1,430
2020/07/24 15:20








IN.学校(放課後)






上鳴電気
かっちゃーん、
切島鋭児郎
ばくごー、帰ろうぜ!
爆豪勝己
かっちゃん言うなや、!




なんだかんだ一緒に帰るの可愛いよね。_作者。




瀬呂範太
あなたー、
あなた

んー、?

瀬呂範太
帰るぞ。
あなた

ほいほーい、

瀬呂範太
もっと可愛い返事しろよ。
あなた

はぁ、?

あなた

これ以上、可愛くなったら困る。

瀬呂範太
相変わらずブレねぇな、‪w
切島鋭児郎
せろー、
切島鋭児郎
あなた準備できてるかー?
瀬呂範太
おーう、
爆豪勝己
とっとと、帰、




※あなたちゃんは轟くん推しです。



轟焦凍
おい。
轟焦凍
神魔嬢、
あなた

え、




フリーズ。



轟焦凍
神魔嬢、?





顔を覗く、とど様。




あなた


『睫毛長い、顔がいい。』




あなた

あ、な、に?に?





瀬呂


「彼奴も大変だな。」








上鳴


「苦労してるのな。」





轟焦凍
経営科の奴が、お前を呼んでくれって。
あなた

ち、






上鳴


「え、彼奴、轟の前で舌打ちしたぞ。」








瀬呂


「轟は天然だから気づかねぇだろ。」





轟焦凍
舌打ちするほど嫌なのか?
轟焦凍
まさか、俺が迷惑だっか?
あなた

無理。

轟焦凍
無理、か、、
あなた

可愛い。

あなた

目ん玉から涙溢れちゃうよ。

あなた

瓶に詰めたいよ。

あなた

何その顔、お持ち帰りしたい。

轟焦凍






上鳴


「やらかしたな。」








切島


「彼奴も頑張ったんだ。」








爆豪


「とろくせぇな、早く帰りてぇんだわ。」





あなた

轟くんのこと、嫌いじゃないよ。

轟焦凍
そうか、!







上鳴


「うわぁ、轟、わかりやすいなぁ。」








瀬呂


「それに気づかない、あなたが恐ろしい。」





轟焦凍
彼奴、呼んでるから行った方がいいぞ?
あなた

うん、

あなた

ありがとう。







瀬呂


「つーか、経営科の奴が何の用だよ。」








上鳴


「告白じゃね?」








爆豪


「阻止する。」








切島.瀬呂.上鳴


「りょーかい、!」




あなた

なーに?

経営科
単刀直入に言うね、
経営科
僕と付き合って欲しいんだ。
あなた

えーと、

あなた

無理っす。

上鳴電気
ぶふっ、‪






あなた


「此奴、誰だよ。」








瀬呂


「勇気出した奴に対しての対応くそ。」





切島鋭児郎
おい、上鳴、笑うのは失礼だぞ。
経営科
そーか、そーか、
経営科
これだからヒーロー科は(小声)





あなた


「ぷつん、」








爆豪派閥男子


「あ、やったな/はっ、後悔しやがれ」





あなた

えぇ、

あなた

ヒーロー科に不満あるのにぃ、

あなた

私に告白してきたのぉ?

あなた

頭ん中どうなってんのぉ?

あなた

生ゴミなのかなぁ?

あなた

えへぇ?

あなた

気になるぅ、

経営科
なんなんだよ、お前、!!





爆豪


「ぷつん。」








爆豪以外の派閥


「あ、死んだな/あ、才能マン目覚めた。」





爆豪勝己
おい、くそモブ。
爆豪勝己
あなたに告白とか頭沸いとんのか?
あなた

うん、酷い。

爆豪勝己
此奴の居場所貶す奴が、
爆豪勝己
此奴と付き合えるわけねぇだろ。
爆豪勝己
二三回死んでから告白してこい。






あなた


「ぱぱ、、」








爆豪


「しばく。」





経営科
も、もう、いい!、!
あなた

ばいばーい。





ヒーロー科の評判落ちたかもしれん。_作者。




上鳴電気
ふぅ、バチバチだったな
爆豪勝己
どーだ、見たか、!!
瀬呂範太
あなたの地雷踏んだとこから
瀬呂範太
彼奴の負けは決まってた。
切島鋭児郎
久々に見たな、!
上鳴電気
こっちは、激焦よ?
あなた

ごめんって、

あなた

また、青春逃しちゃった。

爆豪勝己
てめぇは一生、彼氏なんざできねぇわ。
あなた

泣くわ。

あなた

あなたちゃん泣くわ。

瀬呂範太
よちよち。
あなた

きもい。

瀬呂範太
一発殴っていいですか?
あなた

だめです。

上鳴電気
ま、あなたには俺らがいるっしょ。





、、、








上鳴


「なんで、?!」





あなた

くそチャラ。

爆豪勝己
恥じ雷持て男(はじらいもてお)
切島鋭児郎
上鳴、珍しくかっけぇぜ、!!
瀬呂範太
珍しくね、珍しく。
上鳴電気
爆豪のあだ名センスくそじゃん。
あなた

けど、元気でたよ。

爆豪勝己
てめぇ、最初から元気だろ。
切島鋭児郎
俺らの心配返、




ぱしゃぱしゃ、




あなた

轟くんと夕陽のコンビネーション神。

あなた

首に手を置いてみて、

轟焦凍
こ、うか?
あなた

そうそう。

あなた

少し、遠くを見てるように微笑んで。

轟焦凍
ふっ、
あなた

あぁ"ーー!。、?!

あなた

青春きたこれぇえぇ"ぇ"、!?

瀬呂範太
ついに、誤魔化すの止めたのか。
切島鋭児郎
さらけ出してて漢らしいぜ、!
爆豪勝己
帰る。
上鳴電気
そーしよ。
瀬呂範太
おーい、
切島鋭児郎
あなたー、
上鳴電気
おいてくぞー、?
爆豪勝己
ずっとそこに居ろ。
あなた

えぇ、?!

あなた

ちょっ、

あなた

待ってよー、!





歩いてる並び(上から見た図)

爆豪 切島

瀬呂 あなた 上鳴




あなた

ねぇねぇ、

あなた

ばかごー

爆豪勝己
黙れ、厚焼き玉子煮込み。
切島鋭児郎
厚焼き玉子煮込、み、‪w
あなた

ネーミングセンスが縄文時代。

上鳴電気
どうやって、ワープして来たんかね。
瀬呂範太
どらえもんじゃね?
あなた

あーね、

あなた

爆豪と、どらえもんそっくりだもんね。

爆豪勝己
石食わしてやるから、目つぶれ。
あなた

絶対、嫌だ。

切島鋭児郎
俺らの日本語は世界一。




切島くん?_作者。




瀬呂範太
頼む、ボケにツッコミが追いつかねぇ。
あなた

なんでやねん。

切島鋭児郎
どないやねん。
上鳴電気
どのタイミングだよ、







瀬呂


「俺らの会話聞いてる奴さ、恐怖だよね」








あなた


『それ、な、』








上鳴


「誰一人、理解できねぇと思う。」








切島


「ボケとツッコミの割合が可笑しい。」








爆豪


「じぁ、一生喋んな。」







あなた

全員がボケで全員がツッコミだから

瀬呂範太
全員がボケになれば壊れる。
爆豪勝己
既に壊れてるだろ。
あなた

あー、

あなた

爆豪の髪の毛とか?

切島鋭児郎
お前は爆豪の地雷を踏む天才か?
上鳴電気
今まで、何回死にかけてんだろうな。
爆豪勝己
そろそろ、トドメ刺してもいいか?
あなた

ズボンの履き方知らないんでしょ?

爆豪勝己
わざとだ、!わ、ざ、と、!
爆豪勝己
でぃす、いず、わ、ざ、と、!
爆豪勝己
わかったか、?!
上鳴電気
でぃす、いず、わざと、‪w‪w
瀬呂範太
無理、腹ちぎる。
あなた

自ら、ちぎろうとすな。

切島鋭児郎
俺が手伝ってやる。
あなた

だめ。

あなた

ばっと、いずざ、すとっぷ。

爆豪勝己
意味わかんねぇわ、!‪







上鳴


「知っているでしょうか?」







上鳴電気
この状況を、なんと言うか。






上鳴


「世界はこれを、」







上鳴電気
ゲシュタルト崩壊と言う。
あなた

上鳴は顔面崩壊でしょ?

上鳴電気
はい、警察呼びます。
上鳴電気
俺の心を傷つけました。
切島鋭児郎
そんな高価な心じゃねぇだろ、‪w
瀬呂範太
切島の追い打ちが上鳴選手に刺さる。
上鳴電気
ぐはっ、




あぁ、かわちそう。_作者。





爆豪勝己
一生、そこで倒れとけ。
爆豪勝己
目の前通る虫でも食ってろ。
上鳴電気
最悪やん。
あなた

彼、ツンデレだから。

瀬呂範太
ツン9割、デレ1割、
切島鋭児郎
極端だな、‪w
爆豪勝己
てめぇらまとめて
爆豪勝己
高速道路の真ん中に落としてやる。







上鳴


「でぃすのチョイスが‪、w」







瀬呂


「腹痛てぇ、‪w‪w」









今日も愉快な派閥でした。_作者。

















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