第129話

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2020/08/16 13:46
あなた

えッ、あの....な、なんですか.....












シュガさんは呆れたような目付きで
















私を横のソファーに押し投げた



















私の上を跨いで、


















両手を掴まれて、、。





















ユンギ
ユンギ
もし今俺がお前のこと襲ったら、
ユンギ
ユンギ
お前俺に勝てんの?
あなた

へッ......?

ユンギ
ユンギ
こんな簡単に男に着いて来て
ユンギ
ユンギ
襲われても逃げれんの?って聞いてんの
あなた

だ、だってシュガさんはそんな事しないし......?

ユンギ
ユンギ
この状況でよく言えんな
ユンギ
ユンギ
何されるかも分かんねぇのに?
あなた

っえ、、












そう言いながら片方の口角だけを上げて笑うシュガさんは














少し怖かった















ユンギ
ユンギ
嘘、そんな怯えんなって
ユンギ
ユンギ
なんもしねーよ










いきなり私のことを離して、














近くの椅子に座った













あなた

な、なんなんですか!!

ユンギ
ユンギ
俺が言いたいのは
ユンギ
ユンギ
男にホイホイ着いてくなって話
ユンギ
ユンギ
心配なんだよ、、、
あなた

え、、//

ユンギ
ユンギ
照れてる場合じゃねぇぞ
あなた

てッ照れてなんかっ、

あなた

でも私ッ、そんなにホイホイ着いてってないです!

ユンギ
ユンギ
俺に着いて来たのはどこのどいつだ?
あなた

それはッ、、....

ユンギ
ユンギ
テヒョナから逃げられないのも
ユンギ
ユンギ
あいつが犯すようなやつじゃないのも知ってる
ユンギ
ユンギ
だから良かった
ユンギ
ユンギ
今日までは、、な
あなた

今日までは.........?

ユンギ
ユンギ
ここからが
お前をここに連れてきた本当の理由

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